提携内容は技術情報の交換や共同研究のほか、相互研修、研究成果の共同宣伝・普及など多岐に亘る。提携後、最初のプロジェクトとして雑穀・豆類のGABA富化技術(GABAの成分を増やしていく技術)と米粉製粉技術の研究を行うとしている。
〈米麦日報 2019年2月5日付〉
サタケの佐々木講介取締役経営戦略室室長(中国統括本部長兼任、左)と、中国農業科学院農産品加工研究所の朱捷処長(部長相当、右)
日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年(1959年)の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。
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