3月16日に札幌で「お米で健活シンポジウム2019」、テーマは「コメ力は、健康力。~脳と体を活かす、正しいお米の食べ方~」

米麦日報 2019年2月20日付
北海道米販売拡大委員会は3月16日、札幌市のロイトン札幌で、「コメ力は、健康力。~脳と体を活かす、正しいお米の食べ方~」と題し、「お米で健活シンポジウム2019」を開く。

昨年9月に開催する予定だったが、北海道胆振東部地震の発生に伴い延期していたもの。ブームとなっている糖質制限の危険性やご飯が太りやすいという誤解の払拭、正しいお米の食べ方などを専門家が解説する。

▽講演〈1〉「ほんとうのところ『糖質制限』ってどうなんですか?」=京都大学・森谷敏夫名誉教授
▽講演〈2〉「お米で太るは誤解!~心と体が元気になる食べ方~」=(一社)日本健康食育協会・柏原ゆきよ代表理事
▽トークセッション「日本型食生活とお米の栄養」=(司会)慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授兼北海道大学大学院農学研究院客員教授・林美香子氏、(出演)森谷氏・柏原氏。

入場無料。参加には事前申込が必要。申込書に必要事項を記入の上、FAXかハガキかEメールで、事務局まで(FAX:011-622-5029、〒064-8785お米で健活シンポジウム事務局、okome@tcp-sapporo.co.jp)。締め切りは3月6日。問合せは事務局(TEL011-613-8012、担当:星山)まで。

〈米麦日報 2019年2月20日付〉