19年3月の米売れ筋POS、2か月連続の“増増”、しかも2ケタ増 前年比も減少幅圧縮で限りなく前年並み、銘柄別ほぼ例外なく好調

19年3月の米売れ筋POS、2か月連続の“増増”、しかも2ケタ増 前年比も減少幅圧縮で限りなく前年並み、銘柄別ほぼ例外なく好調

(株)KSP-SPがまとめた3月の米売れ筋POSランキングを産地品種別にまとめると下表の通り〈10面にベスト100一覧〉。主食用米のみ抜き出すと、金額13.19億円(前月比16.0%増)、数量3,369.77t(同16.2%増)と、2か月連続の“増増”、しかも2ケタと好調だった。平均kg単価391円には相変わらずほとんど変動がない。前年同月比でも金額0.2%減、数量0.1%減、kg単価±0円と、“減減”ではあるものの幅が限りなく前年並みまで縮まった。

こういうときは、いわゆるA銘柄が好調なものだが、今回の場合は銘柄別にほとんど例外なく「+」ばかりが並ぶ。「▲」のみ抜き出すと、福井コシヒカリ、秋田ひとめぼれ、北海道きたくりん、栃木なすひかりと、絶対量が比較的少なめか作柄の芳しくなかった銘柄のみが並ぶ。千葉ふさおとめは単にシーズン終了だろう。ちなみに何かと話題の新潟コシヒカリも、年明けから2か月連続の“減減”を脱しているが、果たしていつまでもつものやら。

〈米麦日報 2019年4月10日付〉