粉類の販売増加、2月下旬から3月初週まで高止まり、新型コロナが影響/KSP-POS

2020年6週(2/10~2/16)~9週(3/2~3/8)の販売数量と平均単価(KSP-POS)
COVID-19(新型コロナウィルス肺炎)の感染拡大により、食品の消費行動にも様々な影響が出ている。今回、KSP-POS((株)KSP-SP)から、小麦粉、プレミックス、天ぷら粉、唐揚げ粉類、パン粉の直近4週間(2/10~3/8)の販売数量と平均単価をグラフにまとめた。それぞれ、「白」が2020年、「網掛け」が2019年のデータ。
2020年6週(2月10日~2月16日)~9週(3月2日~3月8日)の小麦粉販売数量と平均単価

4週累計の販売数量は小麦粉が前年同期比17.65%増、プレミックスが21.67%増。小麦粉、プレミックスともに6週(2/10~2/16)、7週(2/17~2/23)は、ほぼ前年同週と変わらない販売数量だが、8週(2/24~3/1)は前年同週を大きく上回る。小麦粉は9週(3/2~3/8)にやや減少するが、プレミックスは9週の販売数量が8週を上回る。
 
天ぷら粉の4週累計の販売数量は4.02%増、唐揚げ粉類は7.78%増、パン粉は6.29%増となった。バラツキはあるものの、どれも8週に販売が拡大し、9週も7週以前よりも高い水準に留まった。
 
〈米麦日報2020年3月23日付〉