世界一のチョコレート職人を決める大会「ワールドチョコレートマスターズ2018」の日本国内予選大会の実技審査が10月16日・17日の2日間、都内で開催された。書類審査を通過した10人のうち「ジャパンチョコレートマスター」には、垣本晃宏氏(ASSEMBLAGES KAKIMOTO)が選ばれた。

垣本氏は、18年10月に仏・パリで開催予定のワールドファイナルに出場する。日本国内予選の主催はバリーカレボージャパン、日本洋菓子協会連合会。

17日の表彰式冒頭、実行委員長の柳正司氏(パティスリー・タダシ・ヤナギ、同連合会公認技術指導委員長)は、「今大会はパーツを持ち込み、完成度の高い作品を作れる点がみどころだ。どの作品もクオリティが高く、審査員は大変苦労した。日本の層の厚さを改めて実感する大会だった」とあいさつ。

7回目の開催となる「ワールドチョコレートマスターズ」は今回、カカオとチョコレートの未来を意識した「フュートロポリス」をテーマに実施する。国内予選ではこのテーマの下、「パティスリー」「チョコレートスナックトゥゴー」「ピエスモンテ」の3部門別に審査した。

総合審査の結果、1位に輝いた垣本氏は、「(2013年に)一度、ワールドチョコレートマスターズに出場した時は不甲斐ない結果で悔しい思いをした。今回はしっかりと準備し、上位を狙えるよう努めたい」と話した。

〈食品産業新聞2017年10月26日付より〉