「第49回スーパーマーケット・トレードショー」が10~12日、東京ビッグサイトで開かれた(一部既報)。チルド関連は、地方の納豆メーカーが特色ある納豆をPRしていたほか、おつまみ用の納豆や、冷凍のまま食べる「アイス納豆」など新たな取り組みや商品が目立っていた。

鹿児島県の納豆メーカー・しか屋は、新商品の「おつまみ納豆」(80g、参考価格300円、写真左上)をPRした。「ドライ納豆、ナッツ、小魚が入っており、体にやさしいおつまみとして作った」(同社)と話している。また、開発中商品として「納豆グラノーラ」(120g、同700円)も紹介。ノンフライ黒大豆納豆を使用したヘルシーな商品となっている。

三重県の納豆メーカー・小杉食品は、初の試みとして「アイス納豆」(20g×6、写真右上)を新発売する。同商品は、地元で人気の「つゆだく納豆」の味がついた、冷凍ひきわり納豆。1袋20gの小包装になっており、「衣をつけて焼いてテンペ風にしたり、パンにそのままはさんだり、手巻き寿司の具材として使うなど手軽に料理に使える。冷凍のままでも、弁当に沿えれば保冷剤代わりになるし、お昼には自然解凍される。また、アイスクリームのように、そのままおやつ感覚で食べるのもおすすめ。健康的な冷凍食品としてPRしていきたい」(同社)と話していた。

あづま食品(栃木県)は、国産黒千石を100%使用した「黒千石小粒なっとうカップ2」を一押し商品としてPR。70年代に生産が途絶え、幻の大豆と呼ばれた「黒千石」を、冷凍保存された数十粒の種から復活したもので、コクのある味わいが楽しめる。

大力納豆(新潟県)は、同社の看板商品で、赤いパッケージに軍配マークがトレードマークの「国産大力納豆」をはじめ、「国産糀入味付納豆」、「国産辛味納豆」など各種納豆を紹介した。(詳細は本紙にて)