ハナマルキは3日、流通・販売拠点としてタイ現地法人「Hanamaruki Thailand Co.,Ltd.」の設立に関する記者会見を東京本社で開き、販売目標は5年で5億円とした。業務用液体塩こうじの拡販を目的に15年4月23日に設立され、鶏肉を加熱加工するための調味料として液体塩こうじを販売する。加熱加工された鶏肉は、日本のコンビニや量販店が販売する弁当や惣菜に使用されるという。

冒頭業務用塩こうじ製品の販売状況とタイ現地法人設立の背景を説明した、花岡周一郎常務取締役は、「弊社の塩こうじの代表的な効果である、肉を柔らかくする、素材のうま味を増やし、パサつきを抑えるなどの機能が認められ、特にお弁当やお惣菜などでお肉を加工する際に使用すると、非常に効果があるということが注目され、現在でも採用の事例が増えている。また、加工用のお肉やお魚の臭みを取ったり、歩留りの低下を防ぐなどのお客様の課題を解決する点、また科学調味料ではなく、発酵調味料である点が現状の業界のニーズに合っており、販売増につながっている要因だと考えている」とした。(詳細は本紙にて)