全味青年部総会、全国の食文化の違いを知ることが部会の醍醐味-藤森会長

全味青年部会は2日、第26回通常総会を鹿児島で開き、16年度事業報告と決算報告、17年度事業計画と予算を原案通り承認した。

藤森伝太会長(竹屋常務取締役)は開会のあいさつで、「鹿児島で青年部総会を行うのは18年ぶりとなる。昨年の秋の研修会は旭川だったが、旭川から鹿児島までの直線距離を調べてみると1,700㎞離れており、平均気温は旭川が7度、鹿児島が19度と12度差がある。それぞれ、原料、麹割合、熟成期間など、異なる点は多いが、どちらも、大豆、塩、麹を使い、発酵させ、半固体であることといった、みその条件を満たしている。食生活や食文化はそれぞれの気候によって作られ、全く違う食べ物と言ってもいいかもしれない。しかしそれが、みそというひとつのジャンルに収まって、全国各地のみそメーカーが集まっていることは、ほぼ奇跡に近い出来事のように思える。全国各地で研修会を行っているが、そういったみその違い、食文化の違いを知ることが全味青年部会の一番の醍醐味だと思っているので、そういった意味で、今回の鹿児島を満喫していただきたい」と全味青年部会の意義を改めて指摘した。(詳細は本紙にて)