GMOの学生動画コンテストを開催、人材育成支援の一環で-日本モンサント

日本モンサントは20日、理系学生が動画で、GMO作物と技術を分かりやすく伝える、FOODsNEXT学生動画コンテスト、「理系学生がデジタル動画でサイエンス・コミュニケーションに挑戦!」を開催し、千葉大学の「サンザンド・リーブス」が最優秀賞に選ばれた。

 コンテストはGMOをテーマに、千葉大学、筑波大学の理系学生3チーム9人が参加した。学生は6月からワークショップでGMO技術、安全管理、消費者の意識の現状などについて学び、動画制作に向けた活動に取り組んでいた。また学生の等身大の視点や切り口でGMOを表現し伝えることで、同世代に強いメッセージを発信し、いかにGMOのイメージや理解・意識に変化を促すことができるかという観点で、プロの動画制作スタッフと共に動画を制作した。コンテスト参加作品は同社ホームページで視聴できる。(詳細は本紙にて)