パッケージデザインでは、「商品価値を高める、無駄のない洗練されたシンプルなデザイン」をコンセプトに、同社のみそを象徴する、すっきりと立体感があり、店頭でPOP効果のある「帯」ラベルを採用した。売場で見た瞬間に飛び込んでくる「国産」を表示してインパクトを持たせ、ビールやしょうゆなどでも商品特徴として表示され、顧客認知度の高い「生」を〇で囲い表示した。
同社では、「初心に戻り、作り手自身が愛し、自信を持って紹介できるみそを目指し、消費者が商品価値を認めて買いたくなる高価格帯のみそを開発した」とし、同社の基本理念に原点回帰した渾身の新商品に期待を寄せている。内容量・価格はともに、500g・448円と700g・598円。
〈大豆油糧日報2020年7月20日付〉
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