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2022年7月5日
森光商店(佐賀県鳥栖市)はこのほど、遺伝子組み換えでない「高オレイン酸大豆」の特徴を紹介するサイトをオープンした。【関連記事】“オレイン酸80%”の国産大豆「佐大H01号」本格栽培進む、うま味・コク強く低ト..
東京油問屋市場は6月30日、東京都中央区の油商会館で、6月27日の第122回定時総会で新理事長に就任した島商・島田豪社長の記者会見を行った。理事長1年目となる今期は、若返りを図り、次世代の体制を軌道に乗せること、前理事長の取り組み..
2022年6月29日
大塚食品は6月21日、「ゼロミート ハムタイプ」(60g 298円、以下税別)、「ゼロミート ソーセージタイプ」(120g 398円)、「ゼロミート ハーブソーセージタイプ」(100g 438円)の3品において、「大豆ミート食品類..
2022年6月28日
大豆ミート「SOYCLE(ソイクル)」(発芽大豆フレーク・発芽大豆ブロック)を展開している株式会社上向き(福岡市中央区)は、子供の未来を考え、「気候危機と健康」をテーマに事業を展開している。環境問題を解決するには、多面的な取り組み..
2022年6月24日
エクセノヤマミズ(東京都千代田区)は、国内の大手商社やJA全農と船会社を繋ぎ、米国ニューオリンズ港やブラジルから大豆やトウモロコシ、カナダや米国、豪州から菜種、小麦などの穀物輸送契約を仲介している。日本向けの穀物輸送の3割近くに同..
2022年6月23日
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、国産大豆の新たな需要創出・生産振興など国産農畜産物の発展に向け、このほど発芽大豆由来の植物肉を製造・開発するDAIZ(熊本市中央区)と業務提携を行った。国産大豆を原料としたプラントベース製品や..
ミツカンは7月1日から8月末頃までの期間限定で、「金のつぶうな重納豆3P」を新発売する。40g×3、税別参考小売価格235円。【「金のつぶ」ディズニーパッケージ】ミッキーやドナルド、プーさん、「たれたっぷり!たまご醤油..
2022年6月22日
TERRA FOODS(神奈川県三浦郡)の大豆から作ったプラントベース生ミンチは、“肉汁”のジューシーさと弾力のある歯ごたえを魅力として訴求している。2022年3月に開催された展示会「フーデックス」にも初出..
2022年6月20日
北海道のみそメーカー福山醸造の「トモエ日高昆布しょうゆ」はトモエブランドを代表するロングセラー商品として、1991年の誕生以来、主に北海道で愛され続けてきた。つけ、かけ、煮物、炒め物などさまざまな料理に使える、手軽で便利なだししょ..
2022年6月17日
かどや製油は6月17日に、ごまを使ったメニューが楽しめるカフェ「goma to(ゴマト)」を自由が丘にオープンする。6月16日には内覧会を業界紙記者向けに開いた。店名にはごまの新しい使い方や、ごまの新しい魅力を知ってもらい、ごまと..
2022年6月16日
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)はこのほど、コミカルミステリー短編ドラマ第2話「大豆を訪ねて三千里~みんなの近くに、アメリカ大豆~」をユーチューブ動画で公開した。【第1話】アメリカ大豆輸出協会「大豆集団失踪事件」YouTubeで..
マーガリン類(加工油脂)の2021年度は、家庭用は上期を中心に内食需要の反動減や、秋口の各社による価格改定影響で物量の減少が見られ、前年から大きく下振れした。業務用は下期以降、人の動きが戻りつつあり販売数量に回復の兆しが見られたも..
2022年6月14日
大豆ミート関連商品の開発・製造を行っているエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)の業績が急速に伸びている。ここ最近では、2期連続で、30~40%増を達成している。BtoBを基本とし、加工食品メーカーへの供給が大半を占めている。大手食品..
J-オイルミルズの業務用製品「長徳」シリーズはこのほど、CFP(Carbon Footprint Products)マークを取得した。このうち、「長徳」キャノーラ油16.5kg缶は2021年同マークを取得している。【関連記事】J-..
2022年6月9日
今年50周年を迎える豆腐メーカーのアサヒコ(さいたま市)は6月7日、手軽に植物性たん白質が摂取できる「TOFFUPROTEIN(トーフプロテイン)」シリーズを展開するプラントフォワード事業戦略発表会を都内で開催した。同事業の展望を..
セブン&アイ・ホールディングスが展開するイトーヨーカドーの全店で品ぞろえしている大豆ミート販売が好調だ。直近では毎月売上が伸びている状況で、前年比3割増で推移しているという。2021年春から展開を開始した挽肉タイプの大豆ミ..
2022年6月8日
かどや製油は6月7日、2022年3月期の決算説明会をオンラインで開き、決算概要や見通しのほか、久米敦司社長が中期経営計画やサステナビリティ基本方針などについて説明した。22年3月期決算は、売上高前期比2.5%増の321億8,500..
2022年6月7日
ひかり味噌は今年2月に操業を開始した同社飯島グリーン工場隣接の新設備で、みそ業界では初めて長野県企業局が運営する信州の豊かな水源を用いた水力発電所で二酸化炭素を排出せずに発電された電気「信州Green でんき」を活用していることを..
2022年6月6日
日本豆乳協会がこのほどまとめた、2022年1月~3月の豆乳生産量は、前年同期比0.9%増の9万6,285klと微増となった。分類別では、無調整豆乳の生産量は5.5%増の2万9,038klと、引き続き増加傾向にあった。調製豆乳は0...
ミツカンは9月1日から、主力の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」など納豆の一部製品(9品)の価格改定を実施する。6月3日に発表したもの。改定率は3.4~9.0%となる。輸入大豆高騰や円安進行によるコスト増を受けたもの。加え..
2022年6月3日
TWO(東京都渋谷区)が手掛ける、「ヘルシージャンクフード」をコンセプトとしたプラントベースフードブランド「2foods」は6月1日から、プラントベースエッグ「Ever Egg(エバーエッグ)と、「エバーエッグ」を使ったプラントベ..
2022年6月2日
大塚製薬は、2022年3月から大豆バー「SOYJOY(ソイジョイ)」ブランドの新商品として、新たに植物性由来の原材料にこだわった「ソイジョイ プラントベース」シリーズを発売した。アイテムは「ホワイトチョコ&レモン」「バナナ」の2品..
J-オイルミルズはこのほど、2030年までにプラスチックの廃棄量をゼロにする目標を策定した。プラスチックの使用量を必要最小限に抑え、再生技術の導入と拡大、企業間連携による再生技術開発の取り組みにより、目標の着実な達成を目指していく..
2022年6月1日
ヤマダフーズ(秋田県仙北郡)はこのほど、2004年から19年にわたって展開してきた豆腐事業を終了することを発表した。事業撤退日は今年9月30日(最終出荷日)としている。理由について同社は、市場競争の熾烈化、原材料をはじめとする製造..
築野食品工業はこのほど、2022年1~3月の日経POSデータ(全国金額ベース実績)を調査し、プレミアム油市場において、オリーブ油やごま油が昨対比ほぼ横ばいの中、家庭用こめ油市場が昨対比34%増となったことを発表した(グラフ)。こめ..
Mizkan(ミツカン)は6月1日、納豆「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ 3P」「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」のディズニーキャラクターパッケージ商品を発売した。【関連記事】“フレーバー系納豆..
2022年5月30日
日本油脂検査協会は5月26日、2022年度第1回評議員会を都内で開き、評議員会議長の交代を決め、日清オイリオグループの久野貴久社長から交代し、昭和産業の新妻一彦社長執行役員が評議員会議長に就いた。評議員会後の懇親パーティで、冒頭あ..
2022年5月25日
日本植物油協会は5月24日、千代田区の如水会館で、令和4年通常総会で新会長に就任した新妻一彦会長(昭和産業社長執行役員)が会見を行った。油糧種子が高騰する中、適正価格実現の取り組みを粘り強く継続し供給責任を果たしていくこと、日加(..
2022年5月23日
大塚食品は5月18日、「ゼロミート デミグラスタイプハンバーグ」と「ゼロミート チーズインデミグラスタイプハンバーグ」の2品において、日本初となる「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得した。8月以降に、JASマークが付いた「大豆ミ..
日清オイリオグループは5月19日、本社で久野貴久社長が中期経営計画「ValueUP+」の進捗状況について説明を行った。グループビジョン2030年における24年度の目標値は、21年度実績を踏まえて、各重点領域のCSV(共通価値の創造..
2022年5月20日
日本植物油協会(久野貴久会長、日清オイリオグループ社長)は5月18日、千代田区の経団連会館で、「令和4年度通常総会」を開催した。冒頭、4月21日に逝去したかどや製油の小澤二郎会長に対し、黙とうがささげられた。通常総会には会員総数2..
2022年5月18日
大豆ミートを使った代替肉市場が盛り上がっている中で、インターキューブ(東京都港区)ではあえて、皮付きの発芽大豆にこだわった大豆ペーストをスイーツと合わせることで、ミネラルやたん白質をより多く摂取できる提案を展開し、3月に出展したフ..
2022年5月13日
油脂原料の高騰が続く中、製油メーカーは2021年から計5回の価格改定を余儀なくされた。新興国の経済発展などで油脂需要は急増しているが、大豆や菜種、パームの農地拡大は環境保護の観点から今後増えることは期待できない。経済的に豊かになる..
2022年5月12日
ヤマダフーズ(秋田県仙北郡)はこのほど、遊心庵工場(秋田県横手市)にフリーズドライ(真空凍結乾燥)装置を新規導入した。これまで外部業者に委託していた納豆のフリーズドライ加工を内製化することでこれまでの3倍の生産量を確保..
2022年5月11日
――2021年度を振り返って当社は「もっとお客さまの近くへ」を基本方針に、24年度までの中期経営計画をスタートさせている。初年度21年度は新型コロナの感染拡大と長期化、歴史的な油脂原料の高騰と長期化により、非常に厳しい1年となった..
2022年5月10日
3月末の米農務省の2022年産米国大豆の作付予想は、過去最高の9100万Aと発表された。ただ現状、大豆・トウモロコシの比価は、2.0~2.1と、農家にとって、トウモロコシ有利に動いており、天候次第で単収の伸びが大きいトウモロコシを..
2022年5月9日
ハナマルキは4月30日から5月5日まで、茨城県つくば市にある全日食チェーンシティーマーケットうおまつ本店で、テクノホライゾンエルモカンパニー(愛知県名古屋市)の広告付き配膳&案内ロボット「KettyBot」(ケティボット)..
2022年4月28日
〈日本独自の油脂資源確保へ期待、大豆油・オリーブ油など他の代替油生産の可能性も〉日清食品ホールディングス(HD)は、酵母から取り出したパーム油の代替油から、“麺のプロフェショナル”もおいしいと認める油揚げ麺..
2022年4月27日
食用油業界では、歴史的な原料コスト上昇などを受け、2021年から今年にかけて計5回の価格改定を実施した。4回目までの価格改定は、「着実に新たな価格ステージで市場が形成されている」、「概ね理解された上で着実に進んでいる」という声が聞..
2022年4月26日
日清オイリオグループは、「日清やみつきオイル」の新CM「うまいオイル誕生」篇、「やみつきSONG」篇2本の計3本を制作し、まずは4月24日深夜から、同社一社提供番組「満たされメシ」(テレビ朝日・関東ローカル)での放映をスタートし、..
ヤマサン食品工業(富山県射水市)はこのほど、おつまみ素材としても親しまれている豆類をより手軽に、そのまま食べられるように加工した「素材を楽しむおつまみシリーズ」を発売した。希望小売価格は税込138~160円。【関連記事】ごろっと素..
2022年4月20日
納豆市場は、ベーシックなしょうゆたれ以外の「フレーバー系納豆」の構成比が高まっている。伸長するフレーバー系納豆市場に向けて、今春も積極的な商品投入の動きがあり更なる活性化が期待されている。2021年の納豆市場(1~12月)は、総務..
2022年4月19日
新型コロナの感染拡大が止まらないほか、ロシアによるウクライナ侵攻で穀物全体の相場が高騰し、原油価格などのエネルギー相場も高まっていることから、製品価格の値上げに、ハナマルキ、ひかり味噌の大手みそメーカー2社が踏み切った。これにより..
2022年4月18日
「MISOVATION」は、栄養士でもあるMISOVATION(東京都中央区)の斉藤悠斗代表が開発した世界初の完全食みそ汁だ。「日本人の食事摂取基準」に基づき、1食に必要な31種類すべての栄養素をバランスよく摂取できる新しいみそ汁..
2022年4月15日
マルコメの22年3月期の業績見込みは、全体で前年比2.1%増の493.5億円の見込みで、うちみそは1.5%増の259.6億円、即席みそ汁は3.0%増の186.2億円、大豆のお肉が27.4%増となっている。新型コロナの影響で、前年度..
2022年4月14日
SDGsが浸透してくる中、環境負荷軽減やサステナビリティと相性の良い大豆ミートの存在感が高まっている。その大豆ミートを30年以上前から製造販売してきた新日鐵釜石製鐵所から指名を受け、2008年に同社の事業を継承し、新たにアジテック..
2022年4月13日
日清オイリオグループは7月1日納入分から、オリーブ油、ごま油、こめ油などの業務用と家庭用の食用油を、5~30%値上げする。4月1日納入分から価格改定を発表している大豆、菜種などを主原料とする食用油は除く。食用油を取り巻くコスト環境..
2022年4月12日
TWO(東京都渋谷区)が手掛ける「ヘルシージャンクフード」をコンセプトとしたプラントベースフードブランド「2foods」は、大塚製薬のまるごと大豆の栄養を手軽に摂取できる大豆バー「SOYJOY(ソイジョイ)」ブランドとのコラボレー..
2022年4月11日
日清オイリオグループは4月7日、油を通じた豊かな生活を届けることを目指したコミュニティサイト「With Oil」をオープンした。また、同社の2000円相当の油ギフトなどが、抽選で300人に当たるオープン記念キャンペーンも、5月31..
2022年4月8日
J-オイルミルズはこのほど、ギリシャのオリーブ油ブランド「GOUTIS ESTATE(グーティスエステート)」のエキストラバージン油を輸入し、同社公式オンラインショップ限定で、厳選した四季の食を彩る“春・夏・秋・冬&r..
2022年4月7日
〈技術革新でおいしさ、食品ロス低減などサステナブル食品としても注目〉ディーツフードプランニング(奈良県橿原市)は、日本の伝統食材である「こんにゃく」と「おから」を原料とし、独自技術を取り入れた「Deats(ディーツ)」を、肉や魚の..
2022年4月6日
世界的な海上輸送の需給ひっ迫により、海上運賃の高騰がもたらされ、コロナ禍で世界中の海上物流が混乱した。海上運賃の高騰やコンテナ不足は引き続き、大豆業界にも影響をもたらしている。今年は8年ぶりに、米国西岸港湾の労働組合である国際港湾..
2022年4月5日
オイシックス・ラ・大地は4月4日、品川区の本社で、ヴィーガン食のミールキットブランド「Purple Carrot(パープルキャロット)」にて、ネクストミーツとコラボレーションした新メニュー発表会とメディア試食会を開催した。4月7日..
2022年4月4日
ヒガシマル醤油は7月1日納品分から、粉末調味料「うどんスープ」「ラーメンスープ」の価格及び規格を改定する。4月1日に発表した。「うどんスープ」8袋において希望小売価格税別190円(改定前170円)、「ラーメンスープ」8袋において税..
2022年4月1日
ADEKAは3月31日、油脂加工製品(加工油脂・加工食品)について、主原料の油脂、その他原料、包装資材などのコスト上昇を受けて、5月9日出荷分から価格改定を実施すると発表した。kg当たり、ショートニング60円以上、マーガリン48円..
2022年3月31日
しょうゆやつゆなど総合食品メーカー・ヤマモリ(三重県桑名市)は3月25日開催の取締役会において、三林圭介取締役専務執行役員の代表取締役社長執行役員昇格を内定したと、3月30日に発表した。三林憲忠代表取締役社長執行役員は代表取締役会..
2022年3月30日
料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ(東京都武蔵野市)は、大塚食品、グリーンカルチャー(東京都葛飾区)、ネクストミーツ(東京都新宿区)、マルコメの4社と共同で、「肉の日」である2022年3月..
2022年3月29日
日清オイリオグループは3月25日、同社が保有する連結子会社もぎ豆腐店(埼玉県本庄市)の全株式を相模屋食料に譲渡することを発表した。相模屋食料の下で事業を運営していくことが最善と判断したことによる。株式譲渡日は3月30日を予定してい..
2022年3月28日
日清食品ホールディングスと新潟薬科大学の髙久洋暁教授の研究グループは、油脂酵母が生産する酵母油を使った油揚げ麺の作製に世界で初めて成功した。同研究成果は、3月15日から18日に実施された「日本農芸化学会2022年度大会」で、学術的..
〈TikTokとインスタグラムを連動させ、動画によるメニュー提案にも注力〉ハナマルキは2022年2月から公式ティックトック(TikTok)アカウントの運用を開始し、3月にはZ世代から絶大な支持を集めている音楽アーティスト「ずっと真..
2022年3月24日
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は3月22日、世界に向けて「日本の豆腐の魅力」を発信するための動画「The Art of TOFU」をYouTubeで公開した。豆腐は、高たん白プラントベースフードとして、世界中で注目されている。..
畜肉と比べると環境負荷の少ない大豆ミートは、多くの企業が重視するサステナビリティとの相性が良く、ここ1~2年で他業種を含めて参入企業も一気に増えた。それに伴い、いまやミンチタイプやハンバーグなどのベーシックな商品は、すでに市場であ..
2022年3月23日
ニップンは、植物性たん白質摂取の重要性の認知や環境意識の高まりを受け、フードテックにより実現した肉のような弾力が強みの植物たん白素材「ソイルプロ」を展開している。2020年10月の上市以来、そのクセのない味わいが評価され、肉や米の..
2022年3月22日
福島や宮城で3月16日夜に最大震度6強を観測した地震で、JA全農みやぎによれば、18日時点で全容は把握できていないとした上で、大豆関連の被害について「県内の倉庫によってはフレコンが倒れたり、紙袋の荷崩れが発生しているようだ。また、..
2022年3月18日
菱熱工業(東京都大田区)の大豆ミート製造のノウハウを提供する「試作サポート」事業が好調だ。2021年8月にスタートしてから、すでに30社以上の実績があり、年間1000万円の目標を上回る見込みだ。添加物や油脂を取り扱う企業など、食品..
2022年3月17日
あづまフーズ(三重県三重郡)は3月8日から11日まで開催された国際食品・飲料展「フーデックスジャパン2022」で、プラントベース食品を「代替」ではなく、「次世代ミート」、「次世代シーフード」と題して、試食とともに紹介した。次世代ミ..
2022年3月16日
三重県桑名市の小杉食品はこのほど、粉末納豆調味料「粘りっ粉(ねばりっこ)」を同社ECサイトで販売開始した。サラサラの粉末状で常温保存が可能なため、お弁当やアウトドアなど今まで納豆が使いにくかったシーンでも活用できる、まさに「持ち運..
2022年3月15日
不二製油グループ本社は3月11日、「プロレア」の日本農芸化学会の「2022年度農芸化学技術賞」受賞決定を受け、オンライン説明会を開いた。「プロレア」は不二製油が開発した、高い酸化安定性を付与したDHA・EPA含有油脂素材。2017..
2022年3月11日
カゴメとプラントベースフード「2foods」を手掛けるTWO(東京都渋谷区)は3月9日、都内で会見を開き、共同開発商品第1弾「2foods プラントベースオムライス」の先行予約発売(限定2350セット)を、同日から応援購入サービス..
2022年3月10日
相模屋食料は3月9日、「BEYOND TOFU(ビヨンドトーフ)」シリーズ初となる「和」の商品として、うにのような味わいと食べ方を実現した豆腐「うにのようなビヨンドとうふ」を、関東甲信越地区を中心としたスーパーなどで発売開始した。..
〈多軸の押出機で特許取得、混錬精度が高く食感アップ、臭みがない大豆ミートに〉押出機の製造・販売を行うテクノベル(大阪市城東区)は、大豆ミートを始めとした代替肉製造に特化した専用押出機の製造・販売を、1月31日から開始した。テクノベ..
2022年3月9日
三育フーズは「卵乳菜食」を提唱し、食品添加物を極力使わずに、大豆ミートをはじめとした植物たん白食品を製造販売している。そのうち、パウチカテゴリは2019年、2020年、2021年と3年連続2ケタ増で拡大してきた。中でも「トマトソー..
2022年3月8日
〈Better For Youをキャッチフレーズに、食品事業への進化を宣言〉亀田製菓(新潟市江南区)は3月2日に開催された会見で、Better For Youをキャッチフレーズに、せんべいの製菓事業から食品事業への進化を宣言し、グ..
2022年3月7日
丸紅は2月28日~3月3日にかけて、本社の社員食堂「〇Cafe」で「サステナブルフードDAYs」を初開催し、大豆ミートをはじめ、総合商社である同社が取り扱うサステナブルな食材を使ったメニュー4品を提供した。「社食から考えるサステナ..
2022年3月4日
ハナマルキは3月1日、オンライン会見で、音楽アーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」(ずとまよ、ZUTOMAYO)とコラボレーションし、「すぐ旨カップみそ汁揚げなす生姜風味限定ニラ入り」を共同開発したことを明らかにした。同バンドの..
2022年3月3日
関東農政局、全国農業改良普及支援協会はこのほど、大豆セミナーをオンライン開催し、生産者による大豆の多収化や高品質化、省力化の取り組みが紹介されたほか、実需者が国産大豆に求める要素などが情報提供された。開催にあたり、関東農政局生産部..
2022年3月2日
かどや製油は2月28日、5月9日出荷分より業務用ごま油製品を約7~12%、6月1日出荷分より家庭用ごま油製品を約7~10%値上げすると発表した。家庭用ごま油の「健やかごま油」、「黒ごま油」は据え置くとし、改定率は商品によって異なる..
2022年2月28日
ヤマダフーズ(秋田県仙北郡)は3月1日、ざくざくとした食感が楽しめる「ザクザクッ!柿の種ひきわり納豆」を発売する。40g×2、オープン価格。【関連記事】香り楽しむ「スパイシーカレー納豆」発売、カレーパウダー付き/ヤマダ..
欧州連合(EU)は2月22日、都内で「EU産オリーブオイル&日本食材パーフェクトマッチ!セミナー」を開催した。6カ国のオリーブ油の試飲や、輸入商社や流通企業を交えたパネルディスカションが行われ、「リストランテアクアパッツァ..
2022年2月25日
食品メーカーにとって、「蒸気」は切り離すことができない要素だ。インスタントラーメンをはじめ、冷凍食品、ビールなどを製造する過程で、必ず求められる。蒸気は電気よりも安価で無害な熱源でもあり、環境問題や省エネ時代におけるキーワードにな..
2022年2月21日
三和油脂は2月19日から、北海道工場(深川市)の試運転を開始した。米糠から油を抽出する工場で、本社工場(山形県天童市)、郡山工場(福島県郡山市)、仙台工場(宮城県黒川郡)に次ぐ4つ目の工場となる。米の生産量で全国2位の北海道で、こ..
2022年2月18日
ヤマダフーズ(秋田県仙北郡)は、昨今の納豆市場活性化のけん引役であるフレーバー系納豆の先駆者であり、今春も話題性のある新商品投入で、健康志向を背景に堅調な納豆市場を更に盛り上げる考えだ。また、フリーズドライ(FD)納豆の設備増強に..
2022年2月17日
――上期(21年7月~12月)の業績見通しは富士山麓工場(静岡県駿東郡)の売上高が増加しており、前年比で増加を見込んでいる。一方、利益面は原料高騰の影響を最小にすべく取り組みを進めている。改善余地があった物流面など、現場でかなりの..
2022年2月16日
家庭用大豆ミートの国内販売シェアトップのマルコメは、生産能力の拡大が必要と判断し、長野県の本社内に大豆ミートの製造ラインを増設した。青木時男社長は、「今年から増設したラインでは、丸大豆を使用した『大豆のお肉』の生産を開始した。独自..
2022年2月15日
みすずコーポレーション(長野市)は2月10日、都内会場で「2月11日初午(はつうま)いなりの日」定着に向けた記者会見を開催した。ゲストにお笑い芸人のテツandトモさん、キンタロー。さんが登場し、お洒落ないなり寿司作りなどを通じて、..
2022年2月14日
大豆ミートの2022年の大きなトピックはJAS(日本農林規格)制定だ。これまでの大豆ミートは、牛肉などの畜肉を混ぜたハイブリッドタイプの商品も投入されてきたが、大豆を主な原材料に使用した加工食品が「大豆ミート食品類」として規定され..
2022年2月11日
日本豆乳協会がこのほどまとめた、2021年(1月~12月)の豆乳類生産量は、前年比1.5%減の42万3,969klとなった。2011年から10年連続で過去最高生産量を更新してきたが、2021年は4~9月を中心にコロナ禍での外食需要..
ハナマルキはこのほど、オンラインによる記者会見を開き、2021年度の業績について説明した。全体の売上は前年並みの198億円となった。みそ領域は1%減の98億円、塩こうじを含む加工食品領域は1%増の100億円となり、そのうち塩こうじ..
2022年2月9日
J-オイルミルズは2月7日に、2022年3月期第3四半期の決算説明会をオンラインで開催。八馬史尚社長、次期社長の佐藤達也取締役専務執役員らが出席した。4月1日付で新社長に就任する佐藤専務に対して八馬社長は、「長年の海外経験で培われ..
植物肉の研究開発を事業とするグリーンカルチャーは2月9日の「肉の日」に合わせ、「植物性とんかつ」の開発に成功したことを発表した。植物肉の開発技術において、大きな一枚肉を作ることは非常に難しいとされており、2月7日に開かれたメディア..
2022年2月8日
イオンリテールは2月4日、品川区のイオンスタイル品川シーサイドで、イオンリテール「ヘルパDELI」新商品のお披露目会を開催した。複数部署の若手従業員で構成されたプロジェクトチーム「ヘルパ」が開発したヘルシー総菜シリーズ第3弾として..
2022年2月7日
大豆ミートでつくられた畜肉不使用の「ゼロミート」を展開する大塚食品、日本発の代替肉を展開するネクストミーツ、「大豆のお肉」シリーズを展開するマルコメによる3社が「大豆ミートも肉の日デビュー記念イベント」を都内で開催。2月9日に制定..
2022年2月4日
ヤマク食品(徳島県板野郡)が開発したザクザク食感のみそ「809MISO」シリーズが好調で、一時は完売状況となった。フリーズドライ製法でザクザク食感にした赤みそと花椒のごま油を組み合わせたタイプと、同じくザクザクにした白みそとナッツ..
2022年2月3日
みそ業界もやむをえず製品の値上げに踏み切るメーカーが増えてきそうだ。大手みそメーカーのハナマルキが2008年3月以来の値上げに踏み切る。製品により約5~13%の出荷価格を4月1日から改定すると発表した。これに対して、最大手のマルコ..
2022年2月2日
カゴメは3月29日から、植物性ミルクの新ブランド「畑うまれのやさしいミルク」(200ml、1000g)を全国で発売する。厳選した大豆・オーツ麦をまるごと使用し、こだわりの製法と野菜・果実の独自配合により、ミルクのように濃厚なコクが..
2022年1月28日
丸紅は、米国子会社を通じて保有する米穀物大手のガビロン社(ネブラスカ州)の穀物事業を、カナダ穀物大手のバイテラ社の子会社に売却譲渡することを1月26日の取締役会で決めた。【関連記事】丸紅、国際的な穀物デジタル管理プラットフォームの..
2022年1月27日
業績を伸ばし続けているひかり味噌は内食回帰、巣ごもり需要を追い風に、多品種少量生産を主眼に置いた新工場を2月から稼働させ、更に付加価値型みその増産に力を注ぐ。現工場(飯島グリーン工場)に隣接した敷地面積3万7,240平方メートル、..
塩分ゼロの大豆発酵食品「発酵そみファ」がテレビ、ラジオなどに取り上げられ、注目が集まっている。【関連記事】塩分ゼロの大豆発酵食品「発酵そみファ」取扱先が拡大、和風・洋風・スイーツ等“どの料理にも”/全農ビジ..
2022年1月25日
昭和産業は3月1日納品分から、家庭用と業務用油脂製品の価格を改定する。改定価格は、家庭用食用油が40円/kg以上、業務用一斗缶(いっとかん、18リットル缶)製品が700円/缶以上、ミニローリーが40円/kg以上、加工用バラが40円..
2022年1月24日
繊維・化成品の専門商社の蝶理(大阪市中央区)は、ロシア産の組織状大豆たん白を使用したヴィーガン規格の代替肉ブランド「Greenwise(グリーンワイズ)」を展開している。そのうち、業務用に冷凍で販売しているチャーシューとバンバンジ..
2022年1月20日
〈たん白含有量を増加、肉の噛み応えが楽しめる“肉らしい大きいサイズ”も〉ネクストミーツは1月18日、「焼肉ライク上野店」で、メディア向けに代替肉「NEXTカルビ」と「NEXT大判カルビ2.0」の食べ比べ試食..
2022年1月19日
こめ油が好調だ。「1度使うとリピート率の高い油」(こめ油メーカー)ということもあり、特に大容量がけん引している。一方で、米の国内消費が減少している中、原料の米ぬかの調達コストは上昇しており、輸入原油についても、世界的な油糧原料の相..
2022年1月17日
不二製油は1月14日、油脂製品、油脂加工製品、大豆たん白製品、大豆たん白加工食品の価格改定を、2月14日出荷分から実施すると発表した。対象製品群と改定幅は次の通り。油脂製品類はkg当たり30円以上、斗缶500円以上、ショートニング..
2022年1月14日
大手みそメーカーのハナマルキは4月1日から、一部製品の出荷価格を改定する。1月14日に発表したもの。値上げ幅は約5%~13%。主力の「新だし入り風味一番」など家庭用で26品に加え、業務用も対象とする。子会社のマルダイ味噌販売でも、..
アサヒコ(さいたま市)は2022年春、有機大豆を100%使用し、有機JAS認定を受けた工場で製造している「有機豆腐」をリニューアルする。コロナ禍を機に消費者が食に求める安心安全の意識が一層高まっているほか、SDGsが世界的な時流の..
2022年1月13日
マルサンアイは、4月1日出荷分より、豆乳製品(無調整豆乳、調製豆乳、豆乳飲料)の価格改定を実施する。対象商品は、家庭用製品のうち39アイテムで、改定率は3.9%~8.0%の値上げとなっている。マルサンアイによると、主原料である大豆..
――2021年を振り返って需要面は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が9月まで続いた影響で盛り上がりに欠けた。また、2020年の巣ごもり特需が少し剥落した年でもあった。一方、原材料価格が高騰し、原油も高騰、為替の円安も進んだ。当..
2022年1月12日
――今期を振り返って当社にとっては、2021年は原料穀物相場の高騰が一番大きい課題だった。歴史的にも食用油の年4回の価格改定はほとんど例がない。コロナ禍で経済活動が厳しい状況の中、値上げの交渉をしなければならない辛さはあった。加え..
ネクストミーツは1月6日、同社新宿オフィスで新年事業戦略発表会を開き、ネクストミーツUSAの照井公基CEOが米国での展開を説明した。照井CEOによると、「米国にはざっとみて、200社ほどのライバル企業が存在する。この中でどう生き残..
2022年1月11日
――2021年を振り返って新型コロナの影響により、依然厳しい状況が続いている。下期は感染者数の減少もあり、個人消費に持ち直しの動きが見られたものの、先行きが見通せない状況が続いており、直近のデータを見ても、外食のお客様は引き続き厳..
2022年1月7日
〈「みそ」「大豆のお肉」から使い勝手を高めた新商品を披露〉マルコメは1月5日、春夏新商品発表会を都内ホテルで開催した。今年のキャッチコピーは昨年に引き続き「発酵健美」。同社が発酵を軸に展開する「みそ」、「大豆のお肉」といったカテゴ..
2022年1月6日
――2021年を振り返って2021年は、CSV経営(共有価値の創造)を実践するための長期的なビジョン「日清オイリオグループビジョン2030」を発表し、その実現に向けた中期経営計画「バリューアップ+」をスタートする節目の年となった。..
〈シグナル〉サステナビリティへの対応も値上げ要因に
〈シグナル〉スイーツ+アミノ酸
〈シグナル〉映画館で片手に大豆ミート
〈シグナル〉日本式餃子の伝道拠点
〈シグナル〉ボランティア元年から27年
食品産業新聞社 70周年記念誌(ダイジェスト版)配信中
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2021年12月23日
年末年始休業・休刊のお知らせ(「食品産業新聞社ニュースWEB」は毎日更新)
2021年7月21日
休刊のお知らせ/食品産業新聞社
2021年4月26日
大型連休中の休業と、それに伴う休刊のお知らせ/食品産業新聞社
かっぱ寿司「うに・いくら&夏のうまい!ネタ」フェア、うに包み・いくら包み110円、うにとろや「本気にぎり天然本鮪とろ」も販売
2022年7月4日
マクドナルドCMに“さかなクン”、ハッピーセットに絵本「さかなクンとうみのなかのがっこう」登場で
ローソン「からあげクンとろ~り濃厚チーズ味」発売、“ソースを中に閉じ込めた”ソースinシリーズ第2弾、肉や衣もチーズ味
伊藤久右衛門「宇治抹茶氷まつり2022」ふわふわ宇治金時・昔懐かし宇治金時など抹茶かき氷5種類を展開、“京の夏を楽しんで”
ミニストップ「ハロハロみたいなアイスラムネゼリー」発売、もっちり新食感“冷凍で食べられる”アイスゼリー、パイン&マンゴー果肉や苺ソース・ホイップクリームもトッピング
食品産業新聞社
2021年12月8日
食品産業の発展に貢献した方へ贈られる、2021年度当賞の受賞者を紹介します。
11,693円
11,527円
10,283円
13,915円
※令和3年産国内産主食用うるち米の生産者団体から卸売業者への出荷価格(東京または大阪着、包装代・税抜き、農産物検査1等、玄米60kg当り) 農水省相対価格公表に伴い確定値と切り替わっているため、前週との単純比較はできません。
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