湖池屋本社に“臨時投票所”9キャラクターへ投票募る「第1回推しキャラ総選挙」実施、ファン参加型サイト新設

湖池屋「第1回推しキャラ総選挙」(左から)ベル、堀崎氏、村上氏、ハラペコング
湖池屋「第1回推しキャラ総選挙」(左から)ベル、堀崎氏、村上氏、ハラペコング

湖池屋は、カラムーチョの「ヒーおばあちゃん(森田トミ)」など9キャラクターを対象に、一般投票を募る「第1回湖池屋推しキャラ総選挙」を実施する。1位のキャラクターについては、後日グッズ化を予定している。

ファン参加型サイト「湖池屋GOGO!ランド」の開設を記念して企画したもの。開設初日の16日には“臨時投票所”が同社成増本社に設置された。総選挙に参加するスコーンの「ハラペコング」とポリンキーの「ベル」が会場に駆けつけ、自己紹介やPRを行った。マーケティング本部広報部の村上愛理氏は「当社の資産でもあるキャラクターを生かした当社らしい企画だ。ご自身の“湖池屋の推しキャラ”に、楽しみながら票を投じていただきたい」と話す。

湖池屋本社に“臨時投票所”を設置
湖池屋本社に“臨時投票所”を設置

投票には、ファンサイト「湖池屋GOGO!ランド」への会員登録(無料)が必要となる。同社のオンラインショップ利用者は自動的にファンサイトを利用でき、投票にも参加できる仕組み。投票期間は2月16日から3月8日まで。投票者全員に、ファンサイト内で使用できる「100ポテマイル」をプレゼントするほか、抽選で 30 人に「QUO カード Pay 5,000 円分」が当たるキャンペーンも行う。

湖池屋によると近年、人口減少による市場の縮小やAIの要約機能の普及で、企業サイトへの訪問数は減少傾向にある。同社はこれまでにファンサイト「コイケなおやつ部」やオンラインショップ、SNS等の運用により顧客との接点創出に努めてきた。中でもXのフォロワー数は10万を超え、食品メーカーでもトップクラスとなっている。

しかしながら従来のプラットフォームについて、マーケティング本部広報部課長の堀崎知穂氏は、「情報発信が当社からの一方通行になりがちで、ブランドや商品への愛着や共感が生まれにくい。会員の温度差も課題だった」と明かす。そこで2023年末頃からファンサイトの構想を開始し、約2年かけて具現化した。従来の「コイケなおやつ部」やオンラインショップとの統合・連携により、顧客の囲い込みを図っていく。「ポテトチップスといえば湖池屋という選好性の創出や購入率向上等につなげたい」(堀崎氏)。

新サイトは「街」をテーマに構成している。会員登録すると、「住人」としてサイト内で仲間と交流したり、コンテンツに参加したりできる。新商品や限定商品の情報交換、アレンジレシピの紹介等も行い、次世代の湖池屋ファンの創出を進める。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円