サンドラッグが一部臨時休業へ、東京・大阪・兵庫・京都・奈良・北海道の計29店舗

サンドラッグ「新型コロナウイルス感染拡大に伴う店舗臨時休業に関するお知らせ」(一部抜粋)
ドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社サンドラッグは5月1日から、一部店舗を臨時休業する。

4月17日に公式サイトに掲載した「新型コロナウイルス感染拡大に伴う店舗臨時休業に関するお知らせ」によると、休業期間は5月1日から当面の間。対象は東京都・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・北海道の「サンドラッグ」計29店舗。今後の状況などにより休業期間及び休業店舗を変更する可能性がある。

休業の理由は「新型コロナウイルス感染拡大に伴うインバウンド需要の急激な減速など」による。業績への影響は「現時点で未定」とし、開示すべき事項が生じた場合は速やかに告知するという。

サンドラッグは、「今般の新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。また、医療従事者、行政当局をはじめ感染症防止にご尽力されている皆さまに、謝意を申しあげます」としている。