モスバーガー、海老フライ2本を使ったプレミアム商品「海老エビフライバーガー」発売

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」は5月21日、「海老エビフライバーガー」(税込670円)を発売する。
大きな海老フライ2本を挟んだ新作バーガー。全国の「モスバーガー」店舗(一部店舗除く)で取り扱う。販売期間は7月中旬まで。ただし、数量限定のため、無くなり次第終了となる。
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〈モスバーガー「海老エビフライバーガー」概要〉
今回発売する「海老エビフライバーガー」は、グリーンリーフと千切りキャベツの上に海老フライを2本乗せ、カツソース、タルタルソースをかけ、バンズで挟んだ商品。
海老フライには、大ぶりで甘みの強いバナメイエビを使用。背ワタはすべて、身を崩さないよう、串を使って手作業で取り除くことで、ぷりっとした食感を残しているという。粗さの異なる2種類のパン粉を使って揚げることで、サクッとした歯ごたえの海老フライに仕上げた。
タルタルソースには、玉ねぎ、卵、ハーブなどを使用。卵のコクと白身や玉ねぎの食感を強め、ほのかにレモンの香りを残したという。また、ハーブの中でも魚介類と相性の良い「ディル」の香りを引き立たせることで、さっぱりとした味わいに仕立てた。

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モスバーガーでは、昨年度から価格のグラデーション戦略を打ち出し、幅広い価格帯での商品展開を行っている。2024年3月からプレミアム価格帯の定番メニューとして販売を開始した『新とびきりシリーズ』は、国産牛100%使用のパティを使ったハンバーガーだ。今回の「海老エビフライバーガー」では、肉のパティ以外の高付加価値カテゴリーとして初めて、海老を使用したバーガーとなっている。

