「タリーズ」を堪能、東京駅構内で「エキナカコーヒーフェスタ」開催、本格エスプレッソマシンでの抽出や試飲を体験/伊藤園・タリーズコーヒージャパン

伊藤園とタリーズコーヒージャパンは、「国際コーヒーの日」である10月1日から3日にかけて、JR東日本の東京駅改札内地下1階で「エキナカコーヒーフェスタ」in TOKYO STATIONを開催している。
2024年に続き第2回となる今年は、エスプレッソマシンを使用した抽出体験やコーヒーの抽出・試飲体験を提供するほか、さまざまなコーヒーやグッズの販売を行う。

イベントは入場無料で、「Coffee Lovers(コーヒーを愛する人々)」をテーマに抽出・試飲体験や製品の販売、取り組みの説明を実施する。目玉は、「タリーズ」の店舗で使用しているエスプレッソマシンを実際に触れて作ることのできるエスプレッソ抽出・アイスカフェラテ作成体験(体験料300円)だ。自分で作った本格カフェラテを飲むことができる。

そのほか、コーヒースクール体験、「グァテマラカッピングコンテスト」で金賞を受賞した4農協のコーヒーを飲み比べる体験などに加え、「タリーズドリップバッグ」の販売や業務用コーヒー「コンパッシオーネ・ブレンド」の紹介も行っている。

伊藤園マーケティング本部の相澤治マネジャーは、「コーヒー好きの皆様と一緒にコーヒーのおいしさ、楽しさを味わう体験型のイベントとして、3日間盛り上げていきたい」と語った。イベントを通して、タリーズブランドの接点強化を図るねらい。
他にも、JR東日本クロスステーションが展開しているコンビニエンスストア「ニューデイズ」が9月30日にリニューアルした「ニューデイズ カウンターコーヒー」の「新キリマンジャロブレンド」の試飲や、全米でシェアNo.1のカプセル式コーヒーマシン「キューリグ」の紹介なども行っている。

さらに、10月1日から北陸新幹線(上り)の計12列車で、「タリーズコーヒー」の提供が始まることが紹介され、会場では試飲を行っている。