ファミマ×南葛SC パートナー契約を締結、選手デザインのラッピング店舗が登場
〈地域に根差した取り組みを行う「南葛SC」のビジョンに賛同〉
ファミリーマートは、サッカークラブ「南葛SC」を運営する南葛SC(東京都葛飾区、高橋陽一社長)とパートナー契約を10月に締結した。取り組みの一環として10月28日より、同社葛飾たつみ橋店にて、「南葛SC」の選手とサッカー漫画「キャプテン翼」の主人公「大空翼」をデザインしたラッピング店舗を展開している。
同日店舗にて、メディア向け撮影会が行われ、同社地域代表(首都圏)水野康之氏、南葛SC事業本部長で元サッカー日本代表の岡野雅行氏らが概要を説明した。

「南葛SC」は、2011年に東京都葛飾区を本拠地として設立された男子サッカークラブで、サッカー漫画「キャプテン翼」の主人公「大空翼」が小学生時代に所属したチームと同名のサッカークラブであり、原作者である高橋陽一氏が、クラブのオーナー兼社長を務めている。
現在は関東サッカーリーグ1部に所属し葛飾区からJリーグ入りを目指して活動しており、今シーズンはリーグ2位の実績を誇る。「南葛SC」が掲げる「サッカー&スポーツ&『キャプテン翼』の力で、みんなをもっと笑顔に」というビジョンに賛同し、パートナー契約を締結した。
水野氏は「来店したお客様がパッと笑顔になるように店舗にラッピングを施した。今回の取り組みを機に、『南葛SC』のJリーグ入りを全力で応援し、また地域の方々と、クラブをもっと盛り上げる取り組みを行っていきたい」と説明した。
同店舗は、関東サッカーリーグ1部内で得点王に輝いた福本優芽選手、木下慎之輔選手や「大空翼」もデザインし、店内にも活躍する選手たちをデザインした。ラッピング期間は、2026年1月末までを予定する。









