【数量限定】「のむあんバタートースト」発売、ミルクや湯に溶かしてドリンクに、クリームチーズに混ぜてあんバターペーストに【日本緑茶センター】

「インスタント のむあんバタートースト」パッケージ
「インスタント のむあんバタートースト」パッケージ

「ポンパドール」ハーブティー、「クレイジーソルト」、「茶語(Cha Yū)」、「ティーブティック」を手がける日本緑茶センターは、バター風味とあんこの甘じょっぱい組み合わせが楽しめる「インスタント のむあんバタートースト」を2025年12月5日から数量限定で発売する。

〈2023年頃から話題の「ネオ和菓子」〉

日本緑茶センターによると、2023年頃から、伝統的な和菓子の要素をベースにしながら現代的なアレンジや新しい素材・技法を取り入れた「ネオ和菓子」が人気を集めているという。

既にある和の素材と洋の素材が合わさった「ネオ和菓子」は、見た目が華やかなものも多く、意外な組み合わせのおいしさを楽しめるという新鮮さが魅力。和の素材の中でも特に「あんこ」は、パンやビスケットに塗ったり挟んだり、さまざまな楽しみ方が広がっているという。

あんこと洋素材を合わせた「ネオ和菓子」の例
あんこと洋素材を合わせた「ネオ和菓子」の例

〈名古屋の『小倉トースト』から着想を得た味わい〉

今回発売する「インスタント のむあんバタートースト」は、あんこのやさしい甘さと、バター風味の塩気の組み合わせがクセになるインスタントドリンク。乾燥あんを使っているため、ホットミルクに溶かすか、お湯を注ぐだけで完成する。

また、バターパウダーを使い、トーストの上で溶けるバターをイメージした。濃厚なバターの香りと程よい塩気があんこの味わいにぴったりだという。さらに、名古屋のご当地名物『小倉トースト』から着想を得て、トーストのような香ばしさも加えた。

「インスタント のむあんバタートースト」
「インスタント のむあんバタートースト」

◆インスタント のむあんバタートースト

価格:561円(税込)

内容量:60g(1杯10g/ホットミルクまたは熱湯100ml)

賞味期限:1年

原材料:砂糖(国内製造)、デキストリン、乾燥あん、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、食塩、麦茶エキスパウダー、バターパウダー/増粘剤(キサンタンガム)、調味料(無機塩等)、香料、甘味料(スクラロース)、着色料(クチナシ、紅麹)

発売日:2025年12月5日

「インスタント のむあんバタートースト」作り方
「インスタント のむあんバタートースト」作り方

〈“のむ”だけじゃないアレンジレシピも〉

◆アレンジレシピ1「あんバターウェーブトースト」

【下準備】

クリームチーズ(120g)を室温に戻す。

〈1〉ボウルにクリームチーズを入れ、混ぜてやわらかくする。

〈2〉別のボウルに〈1〉半量と、「インスタント のむあんバタートースト」30gを入れて混ぜる(あんバターペースト)。

〈3〉食パン(4枚切り・2枚分)に、〈1〉のクリームチーズ、〈2〉のあんバターペーストの順で交互にスプーンで押し付けて模様を描くように塗り、完成。

アレンジレシピ「あんバターウェーブトースト」
アレンジレシピ「あんバターウェーブトースト」

◆アレンジレシピ2「あんバタートースト カフェラテ」

〈1〉カップに、ティースプーン3杯分の「インスタント のむあんバタートースト」と、インスタントコーヒー1杯(約0.8g)を加える。

〈2〉別容器で牛乳(約100ml)を温め、ミルクフォーマーで泡立てる。〈1〉に加え、かき混ぜて完成。

アレンジレシピ「あんバタートースト カフェラテ」
アレンジレシピ「あんバタートースト カフェラテ」
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食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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