2年半で販売店舗21→14,000に拡大 ローソン「冷凍おにぎり」全国展開、コスト削減と食品ロス対策に
コンビニチェーン「ローソン」は、現在、約12,000店舗で展開している「冷凍おにぎり」の販売を、2026年1月20日(火)から北海道、九州7県の店舗でも開始する。これにより、「冷凍おにぎり」の取り扱いエリアは、全国47都道府県に拡大し、販売店舗数は約14,000店舗となる。
今回、販売を拡大する商品は、「鶏五目おにぎり」(税込157円)、「胡麻さけおにぎり」(税込140円)、「わかめごはんおにぎり」(税込140円)の3品。冷凍おにぎりは、作り置きが可能なため、製造コストを抑えることができ、通常のおにぎりと比べて価格を1~2割低く設定できる(今回紹介する3品と比較)。また賞味期限が約1年と長いことから食品ロスの削減にもつながる。
配送面では、店舗に1日2回配送する通常のおにぎりに対し、冷凍おにぎりは1日1回で済む。このため、物流効率の向上とCO2排出量の削減効果も期待できるという。
ローソンは、食品ロスの削減や冷凍流通による物流効率化を目的に、2023年8月に冷凍おにぎりの実験販売を開始した。2025年2月以降、順次導入エリアを拡大中だ。冷凍おにぎりは、都市部の住宅地や駅前立地の店舗での販売が中心で、時間帯別では主に昼と夕方から夜にかけての購入者が多いという。
〈商品一覧〉
●「鶏五目おにぎり」(税込157円)
鶏肉、ごぼう、人参、椎茸、筍などの具材を、砂糖や醤油などで味付けして炊き込んだおにぎり。
●「胡麻さけおにぎり」(税込140円)
粗めにほぐした鮭と金胡麻を、昆布とかつお節の旨味がきいた出汁で炊いたごはんに混ぜ込んだ一品。
●「わかめごはんおにぎり」(税込140円)
わかめと胡麻を、昆布とかつお節の旨味がきいた出汁で炊いたごはんに混ぜ込んだおにぎり。
〈ローソンの冷凍おにぎりの導入エリア拡大状況〉
【2023年8月~11月】
福島県、東京都の21店舗(実験販売)
【2025年2月~】
東京都の約400店舗(本格展開)
【2025年5月~】
関東の約1,700店舗に拡大
【2025年7月~】
関東、東海、北陸、近畿、中国、四国を含めた約9,800店舗に拡大
【2025年11月~】
東北地区、山口県、広島県、島根県の一部、沖縄県を含めた約12,000店舗に拡大
【2026年1月】
北海道、九州地区を含めた約14,000店舗に拡大







