回転寿司でもベジファースト “食前の一皿”で健康習慣を提案する「健康食前の一皿シリーズ」発売【くら寿司】

シャリ野菜 サーモン
シャリ野菜 サーモン

回転寿司チェーンの「くら寿司」は、健康を意識した新メニュー「健康食前の一皿シリーズ」を、世界保健機関(WHO)が定める“世界健康デー”に合わせ、2026年4月7日(火)より全国のくら寿司店舗で販売開始する。価格は全品120円(回転レーン上では115円)。なお「シャリ野菜 まぐろ」のみ4月3日(金)から先行販売する。

シャリ野菜 まぐろ
シャリ野菜 まぐろ

同シリーズは、野菜不足など現代人の食生活における課題に着目し、食事の最初に手軽に栄養をプラスできる少量サイズのメニューとして開発された。

〈健康志向の利用者からの声に応える形で新登場〉

近年、健康志向の高まりから野菜から食べる“ベジファースト”や栄養バランスを意識する人が増えている一方、厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると成人の1日あたりの野菜摂取量は目標350g以上に対し平均258.7gと不足傾向が続いている。

くら寿司では四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)不使用への取り組みや「糖質オフシリーズ」の販売実績もあり、健康志向の利用者から“回転寿司で野菜を摂りたい”という声が多く寄せられていたという。

こうしたニーズを背景に、回転寿司ならではの「少量を自由に選べる」という特徴を生かし、野菜中心のメニューを気軽に楽しめるシリーズとして商品化。少量サイズかつリーズナブルな価格設定により、普段あまり食べない食材にも挑戦しやすく、不足しがちな栄養素を食前に取り入れられるメニューとなっている。

【画像を見る】「健康食前の一皿シリーズ」12品をすべて画像で見る もずく、チキンサラダ、海藻サラダ、かぼちゃとさつまいものマリネなど

〈健康食前の一皿シリーズ〉

今回のラインナップは、野菜・海藻・鶏肉などを中心に使用した全12品。β-カロテンや食物繊維を含む「かぼちゃとさつまいものマリネ」、クエン酸を含むゆずを使用した「ゆず白菜」、海藻由来のフコイダンを摂取できる「沖縄もずく」、発酵由来の酢酸を含む「食前酢 りんご」、大豆イソフラボンを含む「豆乳ぷりん(いちごソース)」など、日常の食事で不足しがちな栄養素を補える内容となっている。

また、シャリの代わりに大根やにんじんを使用した「シャリ野菜」もリニューアルして復活。野菜を取り入れながら寿司を楽しめるメニューとして提供する。シリーズ商品は回転レーンからも提供され、注文品よりもお得な価格で選べる点も特徴だ。

ゆず白菜、沖縄もずく、食前酢 りんご
ゆず白菜、沖縄もずく、食前酢 りんご

〈商品ラインナップ(全12種)〉

◆ゆず白菜

爽やかなゆずの香りとシャキシャキ食感が特徴の白菜の漬物。

◆沖縄もずく

特製合わせ酢を使用し、通常のもずくよりも少し甘みがあり食べやすく仕上げた。

◆玉ねぎの冷製スープ

ソテーした玉ねぎの甘みを生かしたクリームベースのスープ。

◆ブロッコリーサラダ(アンチョビマヨ)

にんにくを効かせたアンチョビマヨネーズがアクセント。

◆かぼちゃとさつまいものマリネ

揚げたかぼちゃとさつまいもにバルサミコの酸味を合わせた一品。

◆チキンサラダ(山形産ハーブ鶏使用)

サラダチキンと卵を使用した小ぶりなサラダ。

◆優しいトマト

酸味と甘みのバランスが良いプチトマト。

◆海藻サラダ

とびこやオニオンスライスを合わせ、食感を楽しめるサラダ。

◆食前酢 りんご

果汁感と酸味のバランスが楽しめる黒酢ドリンク(はちみつ使用)。

◆豆乳ぷりん(いちごソース)

豆乳プリンといちごソースを合わせたさっぱりとしたデザート。

◆シャリ野菜 まぐろ

大根と人参の酢漬けをシャリ代わりに使用し、数の子マヨネーズで味をまとめた。

◆シャリ野菜 サーモン

酢漬け野菜をシャリ代わりに使用し、サーモンと合わせた。

【画像を見る】「健康食前の一皿シリーズ」12品をすべて画像で見る 

管理栄養士の伊達友美氏は、「自分の好みに合わせて栄養をプラスでき、体調に合わせて量を調整できる点が回転寿司の魅力。『食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べる』という理想的な食事スタイルを実践できる日本の食文化」とコメントしている。

〈販売概要〉

販売開始:「シャリ野菜 まぐろ」4月3日(金)~/その他商品4月7日(火)~

価格:各120円(回転レーン提供は115円)※店舗により異なる

※一部商品は予定数量に達し次第終了

※持ち帰り不可

媒体情報

食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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