味の素冷凍食品が体験型イベント「アレルギーフレンドリーParty」開催、アレルギー配慮型の冷凍食品を知ってもらう場に
味の素冷凍食品は4月11日、東京・銀座の本社で、食物アレルギーに配慮した商品を必要としている人たちに商品を知ってもらう場として、「アレルギーナビゲーター」としても活躍するインフルエンサーの細川真奈さんをゲストに招き、小麦・卵・乳不使用の商品をテーマとした体験型イベント「アレルギーフレンドリーParty」を開催し、全国から応募のあった14組40人の家族を招待した。
同社では、食物アレルギーを持つ人と、そうでない人が一緒に食事を楽しめる食卓を目指し、小麦・卵・乳不使用のから揚げ、ギョーザなど、食物アレルギーに配慮した商品を展開してきた。今春26年2月にも新商品として、小麦・卵・乳不使用で、小さな子どもも食べやすいやわらかさ・うすしお味に仕上げた「それいけ!アンパンマンからあげ」を発売している。
今回のイベントには、3歳から中学生の子ども22人を含む14組の家族が参加し、日常的に食物アレルギーへの配慮が求められる中でも、家族全員で同じものを安心して食べられる体験の場としてイベントを展開した。

商品紹介などのセミナーの後、ランチ試食として小麦・卵・乳不使用の「AJINOMOTO ギョーザ〈米粉でつくったギョーザ〉」や「やわらか若鶏のから揚げ」「それいけ!アンパンマンからあげ」など全8品を提供したほか、〈米粉でつくったギョーザ〉の“フリッピングチャレンジ”(フライパンで焼いたギョーザをひっくり返してお皿に盛るチャレンジ)や、同社イメージキャラクター「あじペン」探しゲームなどの体験型コンテンツを実施し、子どもから大人まで、参加者たちが終始なごやかな雰囲気で楽みながら「知る・食べる・楽しむ」を一体化したプログラムとなった。
また、会場には商品検索コーナーを設け、アレルギー配慮型商品がどこの店舗で販売しているか、来場者が調べられるようにしていた。
セミナーには、自身が幼少時から重度の食物アレルギーを抱え、「アレルギーナビゲーター」としても活動しているモデルでインフルエンサーの細川真奈さんが登壇した。

細川さんは「最近働くママも増えているが、仕事から帰ってすぐご飯を作ってと大変で、そういう時に冷凍食品がすごく役立つ。私はアレルギーがあり、自分が食べられるものがあるとは思っていなかったので、以前はそもそも冷凍食品コーナーを見ることもなかった。ところが味の素冷凍食品さんでこれだけたくさんの製品が出ているということで感激した。ギョーザは水も油もいらずフライパンですぐ焼けるし、から揚げ(「それいけ!アンパンマンからあげ」)はトレーをちぎって1個1個レンジ調理ができ、5歳の息子のお弁当を作るときにすごく助かっている」など話していた。
から揚げ製品の開発に携わる加藤氏は「当社は食物アレルギーに配慮した製品の開発に取り組んでおり、アレルギーの人も、アレルギーでない人も、皆で楽しく食卓を囲めるよう、これからも努力していく」など話し、自身が開発に携わった新商品「それいけ!アンパンマンからあげ」をはじめとする同社のアレルギー配慮型商品を紹介。また、アレルギー配慮型商品を安全・安心にとどけるための生産管理体制▽専用のエプロン・手袋・腕カバーを着用して製造する▽製造ラインをていねいに洗浄する▽アレルギー物質を定期的に検査する――といった取り組みについても紹介した。

来場者の1人は「これだけ多くのアレルギー配慮型商品があることと、試食すると(通常のものと)まったく変わらずおいしいことに驚いた」、別の来場者は「商品が売っている場所がもっと簡単に分かるとさらに嬉しい」など話していた。
〈冷食日報2026年4月16日付〉








