テーブルマーク、ビヨンドフリー「雑穀うどん」で無料試食イベント/雑穀を手軽に日常にとり入れる選択肢として提案

ビヨンドフリー「雑穀うどん」 無料試食イベントの様子
ビヨンドフリー「雑穀うどん」 無料試食イベントの様子

テーブルマークは、「BEYONDFREE(ビヨンドフリー)」の新商品「雑穀うどん」の発売に合わせた無料試食イベント「雑穀うどん~雑穀は、ご飯だけじゃない。」を4月18・19日の2日間、横浜市中区の桜木町駅前広場で開催した。

ビヨンドフリーでは、同社主力商品である「冷凍うどん」を、「雑穀」という素材を手軽に日常にとり入れる新たな選択肢として新商品「雑穀うどん キヌア・赤米・黒米入り(3食入り)」を3月6日より、オンラインショップで発売した。今回のイベントは、新商品を多くの人に知ってもらう機会として開催したもので、「雑穀うどん」を2日間で約3,000人に提供した。また、既存品の「玄米ブレッド」も試食提供した。なお、ビヨンドフリーとして同所では昨年10月に続き2回目の無料試食イベント開催となった。

ビヨンドフリーは、2023年1月から発売を開始した動物性原料不使用・植物由来の冷凍ミールで〈1〉野菜や穀物、スーパーフードなど植物由来の素材をとり入れられる〈2〉主食・主菜を中心としたメニューでおいしく食べ応えのある食事〈3〉冷凍食品だから忙しいときも簡単調理ですぐ食べられる――という3つの特徴を備える。現在はECチャネルおよび業務用で商品を展開している。

新商品「雑穀うどん キヌア・赤米・黒米入り(3食入り)」は、小麦粉をベースに、キヌア・赤米・黒米の3種類の雑穀を配合した冷凍うどん。雑穀の風味を感じながらも、どんなメニューにも馴染む味わいを目指し、雑穀の種類や配合を調整した。さらに、高食物繊維小麦粉を原材料に配合することで、1食180g当たり食物繊維6.8gを含有し、不足しがちな食物繊維を補える商品仕様に仕上げている。同品は「雑穀うどん」は自社工場で生産し、雑穀を混ぜても麺帯がボソボソにならないよう、独自のノウハウで作り上げているという。

戦略本部 BEYOND FREE 推進室の武田淳一室長
戦略本部 BEYOND FREE 推進室の武田淳一室長

会場では戦略本部 BEYOND FREE 推進室の武田淳一室長らが取材に答えた。

「これまでビヨンドフリーでは即食商品を軸に商品を投入してきたが、今回は素材めんを商品化し、広く一般の認知を高めるためイベントを開催した。冷凍うどんはもともとプラントベースだが、テーブルマークを代表する商品であり、テーブルマークを押し出して認知度向上を図りたい」「ビヨンドフリーは3年目となり、もともと食に制約がある人をターゲットにしていたが、いかにそれ以外の人からも広く評価が得られるかが事業拡大に向けたポイントだ」など話した。

また、業務用については「ヴィーガンなどのニーズは確実にあるが、まだ手作りが多く、加工食品の出番は限られているかもしれない。ただ、乳・卵不使用なため給食業態や修学旅行で使われるホテルなどでニーズが高まってきている。ユーザーの側の課題認識は着実に高まっており、粘り強く続けたい」など話した。

〈冷食日報2026年4月21日付〉

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発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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