国連WFP協会、横浜で19回目のチャリティウォーク/約4,700人が参加、寄付金は18万人超の給食に
認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市、安藤宏基会長=日清食品ホールディングス社長・CEO)は10日、チャリティイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド2026横浜」を開催した。好天に恵まれる中、企業および個人として約4,700人が参加し、横浜みなとみらい地区約7kmのコースを巡った。開会式には安藤会長、山中竹春横浜市長のほか、横浜にゆかりのあるゲストとして横浜DeNAベイスターズ前監督の三浦大輔氏が登壇し、イベントを盛り上げた。
このチャリティイベントは途上国の子どもたちの飢餓をなくすことを目的に2005年に開始した。今回で19回目の開催となる。これまで約7万7,000人が参加し、約6,600万円の寄付を集めたという。
安藤会長は開会式で「世界では今なお、多くの子どもたちが労働の担い手として働き、学校に通えない状況にあるが、学校給食があることで親が子どもを学校に通わせるようになる。勉強することがその国の発展の大きな力になり、学校給食支援は飢餓に苦しむ子どもたちを支えるだけでなく、社会の発展を支える重要なファクターだ」と取り組みの意義を訴えた。

今回の参加者は4,689人、そのうち6割ほどが企業参加だという。参加費は一般2,200円(うち寄付1,200円)、小学生1,000円(同300円)で、追加寄付も呼びかけ寄付額として543万7,500円が集まった。加えて会場では4万6,696円の募金も集まり、これらの寄付により約18万2,800人の途上国の子どもたちに給食を届けることができる。
「WFPウォーク・ザ・ワールド」イベントは横浜のほか、大阪(5月31日、万博記念公園)と名古屋(6月7日、鶴舞公園)でも実施する。
〈米麦日報2026年5月12日付〉







