UCC、表参道で「ひみつのドリップ」開催 45種類のアイスコーヒーを提案

#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」外観
#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」外観

UCC上島珈琲は、アイスコーヒーの新たな楽しみ方を提案する期間限定イベント「#バリスタのいないアイスコーヒー専門店『ひみつのドリップ』」を、7月10日から8月2日まで東京・表参道の「Rand表参道」で開催する。15種類のブラックコーヒーをベースに、ソーダ、ミルク、フルーツ、ヨーグルト、フレーバーを組み合わせた全45種類のアイスコーヒーメニューを提供する。

#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」15種類のコーヒーから選択する
#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」15種類のコーヒーから選択する

9日に開いたメディア説明会で、ソロフレッシュコーヒーシステムドリップポッド ブランドディレクターの西川満美子氏は「『ドリップポッド』で抽出していることを全面に出さず、先入観なく本格的なアイスコーヒーのおいしさを体験していただきたい」と開催の狙いを説明した。2023年の開始以来、「バリスタがいないのに本格的」とSNSなどで話題を集め、過去3年間で延べ2万人以上が来場した。

開催の背景には、アイスコーヒー市場の課題がある。同社調査では、コーヒー飲用者の86.2%が夏場に週1回以上アイスコーヒーを飲む一方、飲み方がブラックやカフェオレに偏り、ホットコーヒーより満足度が低いことが分かった。同社では、アイスコーヒーの楽しみ方が十分に広がっていないことを課題と捉える。

UCC 「ひみつのドリップ」 デザート感覚のアイスコーヒーなども提案する
UCC 「ひみつのドリップ」 デザート感覚のアイスコーヒーなども提案する

「ドリップポッド」のアイスコーヒー専用カプセルは好調に推移しており、4~6月はいずれも前年実績を上回った。4月27日に発売した期間限定の新ブレンドも寄与し、5月の販売数量は前年同月比202%となった。

こうした背景を踏まえ、今年は「夏のコーヒーにも、おいしい個性。」をテーマに、5カテゴリーのアレンジメニューをそろえた。

新たにUCCコーヒーアカデミーと共同開発した「ヨーグルトコーヒー」と、紅茶やハーブ、みりんなどを組み合わせた「フレーバーカテゴリー」を追加した。「杏仁ミルクコーヒー」なども用意し、ブラックコーヒーそれぞれの個性に合わせた組み合わせを提案する。

UCC 「ひみつのドリップ」を説明する西川氏
UCC 「ひみつのドリップ」を説明する西川氏

西川氏は「コーヒー本来の個性に加え、新しい味わいを求めるニーズも高まっている。ヨーグルトコーヒーは、実際に飲むと新しい発見がある」と話した。

会場では、「気分マップ」や香り体験コーナーを設け、45種類の中からその日の気分に合った一杯を選べる体験を提供する。「ドリップポッド」で抽出したアイスコーヒーを提供し、家庭でも多様なアイスコーヒーを楽しめる点を伝える。岡山、広島、沖縄のカフェやフルーツパーラーでも、期間限定のコラボメニューを展開する。

#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」 しずくマークの小窓から提供される
#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 「ひみつのドリップ」 しずくマークの小窓から提供される

西川氏は「アイスコーヒーの楽しみ方を広げることが一番の目的。イベントをきっかけに、新しい楽しみ方を体験していただければ」と期待を寄せた。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円