ポッカサッポロxヤクルトコラボ第2弾「発酵果実みかん&レモン」発売、こだわり詰まった“発酵素材ブレンド飲料”/ポッカサッポロフード&ビバレッジxヤクルト本社

「発酵果実みかん&レモン」
「発酵果実みかん&レモン」

ポッカサッポロフード&ビバレッジは6月19日、ヤクルト本社と協業して開発した「発酵果実みかん&レモン」(500mlPET)を数量限定で発売した。両社で締結した業務提携契約に基づき、保有する経営資源のシナジーを発揮して「植物性素材と乳酸菌のチカラで毎日の健康とおいしさを提供する」をテーマに開発したコラボレーション商品第2弾となる。

「発酵果実みかん&レモン」は、ヤクルト本社の素材の中から、温州みかん果汁と相性の良い乳酸菌LP0132を使用して温州みかん果汁を発酵させた「乳酸菌はっ酵みかん果汁」と、酸度が高く発酵させることが難しいレモン果汁を、ポッカサッポロの独自開発の製法で発酵させて作った「レモンビネガー」の2種類の発酵素材を使用した、両社のこだわりが詰まった「発酵素材ブレンド飲料」だ。

甘酸っぱくもすっきりとした「乳酸菌はっ酵みかん果汁」と、「レモンビネガー」が醸し出すレモンのさわやかな香りが楽しめる。レモン果汁と温州みかん果汁をベースに、それぞれの発酵素材を加えることで、複雑味がありながらもまろやかで飲みやすく、1日分のビタミンCやクエン酸が2700mg摂れるという。 

なお、コラボレーション商品第1弾としてヤクルト本社から1月に期間限定で発売したヨーグルトの「ソフール レモン」は好調で、7月から通年販売することを発表している。

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