日本初「ペプシ」の原液タイプ発売、「おうちドリンクバー」に「ペプシコーラ」投入、既存3品も原液訴求でリニューアル、サントリー食品インターナショナル

炭酸水で割るだけで「ペプシコーラ」ができる(1本で約10杯分)
サントリー食品インターナショナルは2月18日、濃縮タイプ飲料「おうちドリンクバー ペプシコーラ」を発売する。340mlペットボトル、328円(税別)。同社によれば、家庭用で「ペプシコーラ」の濃縮タイプの発売は日本初という。
「おうちドリンクバー ペプシコーラ」1:炭酸水4で割ることで、簡単に「ペプシコーラ」ができる濃縮タイプ飲料。「C.C.レモン」で割ったり、バニラアイスにかけたりなど、幅広いアレンジが楽しめるという。

また、現在販売している「おうちドリンクバー POPメロンソーダ」「同 C.C.レモン」、「同 デカビタC」を、「同 ペプシコーラ」とデザインを揃えるかたちで2月11日からリニューアル発売する。消費者からの呼び名である“原液”という言葉をそのままパッケージに反映することで、飲用経験のない消費者にも濃縮タイプの製品であることをわかりやすく伝えている。

「おうちドリンクバー」シリーズは、ドリンクバーの作りたてのおいしさ・楽しさを家でも手軽に楽しんでもらいたいという思いから2024年4月に誕生した濃縮タイプ飲料。ロングセラードリンクの“原液”という呼び名で、多くの消費者がカスタマイズを楽しみ、2024年は数量ベースで年内目標の約2倍の販売になったという。
サントリー食品インターナショナルは、「おうちドリンクバー」のさまざまな楽しみ方を伝えるショートアニメ「その炭酸飲料ゲンエキですか~?ゲンエキがあれば何でもできる!」を、サントリーの公式YouTubeチャンネルで公開している。アントニオ猪木さん風の男性が「ゲンエキがあれば何でもできる!」というメッセージのもと、原液タイプだからこそできる「おうちドリンクバー」のさまざまな楽しみ方を紹介する動画となっている。