「健康ミネラルむぎ茶」「タリーズコーヒー」など飲料製品27品値上げ、11月1日から/伊藤園

「タリーズ バリスタズブラック」と「健康ミネラルむぎ茶」
「タリーズ バリスタズブラック」と「健康ミネラルむぎ茶」

伊藤園は、11月1日から一部飲料製品のメーカー希望小売価格を改定する。対象は麦茶飲料・コーヒー飲料のペットボトル製品、缶製品の計27品。改定率は3.7~12.5%となる。7月15日に発表した。

対象は、「タリーズ」ブランドのコーヒー飲料や「健康ミネラルむぎ茶」など。主な商品では、「タリーズコーヒー バリスタズブラック」(390mlボトル缶)が税別220円から240円に、「健康ミネラルむぎ茶」(650mlPET)が税別170円から180円に、同2LPETが430円から450円になる。

同社は価格改定の理由について、原料加工に伴うエネルギー費や人件費など、社会・業界全体でコスト上昇が続いていることを挙げている。これまで生産・輸送・販売などにおけるオペレーションの効率化や生産性向上に取り組んできたが、従来の企業努力だけで吸収し続けることが困難な状況になったとしている。

伊藤園は、「経営理念の『お客様第一主義』のもと、引き続きコスト低減に向けた取り組みを進めるとともに、お客様にご満足いただける価値や品質を伴った製品の開発・供給に努めてまいります」としている。

清涼飲料各社では価格改定の動きが相次いでいる。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは5月25日に9月から165品、キリンビバレッジは6月8日に10月から166品、サントリービバレッジ&フードは6月18日に11月から131品を価格改定すると発表。7月に入ってからは、アサヒ飲料が1日に11月から151品目、UCC上島珈琲も9日に11月から家庭用飲料製品45品の価格改定を発表している。

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