無印良品「2026福缶」はギフトカード2026円分と縁起物(全40種)が入って2026円

無印良品「2026福缶」イメージ
無印良品「2026福缶」イメージ

無印良品は11月20日、Webサイトで「2026福缶」(税込2,026円)の抽選受付を開始する。

「2026福缶」は、縁起物1個(全40種ランダム)と、2,026円分の「MUJI GIFT CARD」1枚が入った商品。数量限定で、当選した人のみ購入できる。

応募期間は、11月20日午前10時~12月1日午前10時(当選は先着順ではない)。1人につき応募は1回、数量も1点まで。抽選結果は12月5日頃に発表。受け取りは2026年1月1日~1月10日の期間に店舗で行う。ネットストアでの配送販売は実施しない。

無印良品「2026福缶」
無印良品「2026福缶」

〈2012年からスタートした無印の「福缶」〉

福缶は2012年のお正月に、震災復興の東北を応援したいという想いを込め、青森・岩手・宮城・福島の14種類の縁起物を缶に詰めて販売したことがはじまり。縁起物は、日本各地で昔から親しまれている手づくりの郷土玩具。その後も地域に根付いた郷土玩具の面白さをより多くの人に届けるため、幅広く日本の縁起物を詰めた福缶を販売している。

「2026福缶」は縁起物1点と、無印良品の店舗・ネットストアで使えるギフトカード「MUJI GIFT CARD(2,026円分)」1枚が入ったセット。

今回の縁起物は全40種類。日本各地の作家や工房が、一つひとつ手づくりしたもの。その土地・地域に伝わるストーリーや、つくり手の想いを乗せて届けるとしている。

「2026福缶」だるチャン ニャンとかなるだる(東京都 調布市)
「2026福缶」だるチャン ニャンとかなるだる(東京都 調布市)

縁起物のラインアップは以下の通り。

〈北海道・東北の縁起物〉

◆前向きな木彫りの熊(北海道 川上郡)
◆下川原焼土人形午笛(青森県 弘前市)
◆コシェルの起き上がり人形 青がえる(岩手県 紫波郡)
◆和紙張子 十二支 午(岩手県 花巻市)
◆チャグ馬 豆(岩手県 盛岡市)
◆仙台張子 午(宮城県 仙台市)
◆八橋人形 干支 午(秋田県 秋田市)
◆中山人形 土鈴 春駒(秋田県 横手市)

無印良品「2026福缶」北海道・東北の縁起物
無印良品「2026福缶」北海道・東北の縁起物

◆来らんしょ 午(福島県 会津若松市)
◆弥治郎系・梅子こけし(福島県 いわき市)
◆三春張り子 うま(福島県 郡山市)
◆白河だるま 梅(福島県 白河市)
◆福うま(福島県 耶麻郡)

無印良品「2026福缶」北海道・東北の縁起物
無印良品「2026福缶」北海道・東北の縁起物
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円