【ご当地スープ巡り 第2弾】セブンイレブン「千とせ本店監修 肉吸い」「Suage監修 スープカレー」など発売
セブン‐イレブンは11月25日から順次、『日本横断!ご当地スープ巡り』第2弾の3商品を発売している。
『日本横断!ご当地スープ巡り』は、全国のご当地スープを3回に分けて展開する企画。第2弾では、北海道の人気スープカレー専門店「Suage」が監修したスープカレー、大阪名物“肉吸い”を生んだ老舗うどん店「千とせ」が監修したスープ、そして秋田の郷土料理・きりたんぽ鍋を再現したスープの3品を取りそろえる。
〈販売ラインアップ(価格はすべて税込)〉
〈1〉Suage監修 スープカレー(429円)
〈2〉千とせ本店監修 肉吸い(397円)
〈3〉きりたんぽ鍋風スープ(429円)
◆Suage監修 スープカレー
スープカレーは1970年代に札幌市内の喫茶店で提供されたことがきっかけで広まったとされる。同品を監修した「Suage」は、2007年創業の札幌発スープカレー専門店。
「Suage監修 スープカレー」では、同店が徹底する野菜やスープ、チキンへのこだわりを踏襲し、野菜は素材の旨味を引き立たせるべく素揚げしている。販売エリアは全国。

◆千とせ本店監修 肉吸い
「肉吸い」は、肉うどんから麺を抜いた大阪の名物料理。監修した「千とせ」は、その“発祥の店”として知られる老舗うどん店だ。
スープは、かつお・うるめ・さば節に昆布を合わせた出汁で牛肉を煮込む、店舗と同じスタイルを採用。牛肉の旨味が際立つ味わいに仕上げたという。販売エリアは全国。

◆きりたんぽ鍋風スープ
もちもち食感と香ばしさにこだわったスープ。きりたんぽは、工場で成型から焼き上げまで一貫して行い、手作りのような香ばしい風味ともちもち食感を再現した。煮込んでも煮崩れしにくい絶妙な固さに仕上げた。スープが染み込んでも存在感があり、噛むほどに米の甘みが広がるという。販売エリアは、沖縄県を除く全国。

セブン‐イレブン・ジャパンは、寒さが本格化する季節に向け、各地の人気スープを手軽に楽しめる商品を企画。過去の商品販売時に寄せられた声や、開発ノウハウを生かし、新しい“スープ体験”を届けたいとしている。
今回の企画では、全国の開発担当者が各地域で生み出した商品を都内に持ち寄ってプレゼン。その中から選ばれた9品を、3回に分けて全国で順次発売している。
第1弾では、「芋煮 やまがた風醤油味」「水菜と豚肉のはりはりスープ」「スープの旨味が広がる 醤油ちゃんこスープ」の3品を11月4日から順次発売した。







