スシロー“税込100円”「青森産塩〆ひらめ」「うなぎ」発売、「大大大大感謝の春得祭 第一弾」メニュー、活〆桜鯛・さわらの炙りも販売

スシロー「大大大大感謝の春得祭 第一弾」開催
スシロー「大大大大感謝の春得祭 第一弾」開催

回転寿司チェーン「スシロー」は3月11日から、「大大大大感謝の春得祭 第一弾」を全国の店舗で開催する。

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「大大大大感謝の春得祭 第一弾」では、目玉商品「青森産塩〆ひらめ」と「うなぎ」を全店“税込100円”で販売する。また、3月6日からは一足先に、春を彩る商品として、「活〆桜鯛」や「さわらの炙り」を提供している。各メニュー販売期間は3月17日まで。持ち帰り専門店「スシロー To Go」、「京樽・スシロー」では販売しない。

〈目玉商品「青森産塩〆ひらめ」「うなぎ」は全店“税込100円”/スシロー「大大大大感謝の春得祭 第一弾」〉

目玉商品「青森産塩〆ひらめ」は、青森県の県魚ともされる“ひらめ”を塩〆することで、旨みが凝縮し、しっかりとした身質と上品な味わいを楽しめるというメニュー。

スシロー「青森産塩〆ひらめ」
スシロー「青森産塩〆ひらめ」

「うなぎ」は、蒸した後にしっかりと焼くことで余分な脂を落とし、うなぎ本来の旨みを味わえるという。

スシロー「うなぎ」
スシロー「うなぎ」

各商品は、“値段を固定しない皿”「白皿」で提供する。スシローの『“うまいすし”を少しでもお手頃にお腹いっぱい召し上がっていただきたい』という想いから“税込100円”での販売を行う。スシローでは、同じメニューでも「都市型店舗」「準都市型店舗」「郊外型店舗」で価格が異なるのが通常だが、今回の「青森産塩〆ひらめ」「うなぎ」はいずれの店舗でも全店“税込100円”で販売を行う。

販売予定総数は「青森産塩〆ひらめ」が149万食、「うなぎ」が145万食で、完売次第終了となる(各メニュー、一日あたりの販売数には限りがある。仕入れ状況により販売を中断する場合や、販売数・販売日程が前後する場合がある)。

〈「活〆桜鯛」「さわらの炙り」も販売/スシロー「大大大大感謝の春得祭 第一弾」〉

“大大大大感謝の春得祭 第一弾”で販売している「活〆桜鯛」は、この時期に獲れた真鯛を使用。春期の真鯛は、桜が咲く季節に水揚げされることや、桜が咲く時季に魚体がピンク色を帯びることから“桜鯛”と呼ばれている。水揚げされてから鮮度抜群のまま加工された後、店内にて皮引きから行い、皮と身の間の旨みが濃厚な部分を楽しめるように仕上げたこだわりの商品だという。販売予定総数は、鮮魚であるため未公開。販売価格は180円・190円・210円(以下税込価格、販売価格は店舗により3段階で異なる)。

スシロー「活〆桜鯛」
スシロー「活〆桜鯛」

「さわらの炙り」は、柔らかい身と淡泊な味わいが特徴で、加工の際に炙ることで香ばしさと旨みを堪能できるというメニュー。販売予定総数49万食。販売価格は180円・190円・210円。販売期間終了後も販売予定総数に達するまで販売を継続する場合がある。

スシロー「さわらの炙り」
スシロー「さわらの炙り」

なお、スシローの公式キャンペーンページやアプリでは、店舗ごとの品切れ情報をリアルタイムで公開している。販売終了・当日完売メニューや「活〆桜鯛」含む各メニューの入荷状況などを確認可能。

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食品産業新聞

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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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