ヒルトン大阪で「リサとガスパール」25周年記念ビュッフェ、物語のバカンスをスイーツで再現

リサとガスパールが旅した各地の名物をスイーツで表現
リサとガスパールが旅した各地の名物をスイーツで表現

◆人気絵本のコラボビュッフェ

ヒルトン大阪は、人気絵本「リサとガスパール」の日本語版出版25周年を記念し、特別なスイーツビュッフェを開催している。作品の世界観を再現した彩り豊かなスイーツが並び、訪れた人々を物語の“バカンス”へと誘う内容だ。開催は5月16日から7月28日まで、ホテル内のオールデイダイニング「フォルク キッチン」で実施している。

リサとガスパールが各所に配置されたビュッフェ台
リサとガスパールが各所に配置されたビュッフェ台

今回のビュッフェでは、絵本の主人公である白と黒の不思議なキャラクター「リサとガスパール」が、フランス、ニューヨーク、イタリア、日本など各地を旅しながら出会った名物を、スイーツとして表現している。初夏のフルーツをふんだんに使い、カラフルでかわいい絵本の世界をスイーツに落とし込んだ。

(左から)マーク総支配人と百田利治エグゼクティブ・ペストリーシェフ
(左から)マーク総支配人と百田利治エグゼクティブ・ペストリーシェフ

マーク・ミーニー総支配人は「この春、活気があり食にこだわりのある大阪に着任し、このタイミングで今回のビュッフェが始められてとても光栄に思っている。同フロアにはフォトスポットも用意しており、来場されたお客さまには『リサとガスパール』の世界に存分に浸ってもらいたい。今回のメニューの中でわたしの一番お気に入りのケーキは『レモンフェスタ』」とあいさつした。

マーク総支配人もお気に入りの「レモンフェスタ」
マーク総支配人もお気に入りの「レモンフェスタ」

マーク総支配人がお気に入りの「レモンフェスタ」は、「リサとガスパール」がフランスのレモン祭りに参加したエピソードから着想を得て作られたケーキになっている。レモンを繋げたような形のケーキには、レモンだけでなくグレープフルーツや柚子などの柑橘類がたっぷりと使用されている。

ブルーウェーブにのって海へ
ブルーウェーブにのって海へ

「レモンフェスタ」が置かれている中央のビュッフェ台には、見た目にもさわやかな「ブルーウェーブにのって海へ」、さまざまなフルーツをふんだんに使用した「サマーフルーツシャルロットムース」、絵本の中から飛び出してきたような「おおきなチェリーケーキ食べちゃえ」が展開されている。それぞれ、甘さは控えめながらアクセントの利いた味わいに仕上げている。

自由にトッピングが楽しめるクレープステーションも
自由にトッピングが楽しめるクレープステーションも

今回のビュッフェではスイーツ25種のほか、セイボリーも9種を揃えるため、ティータイムだけでなく遅めの昼食としての利用もできる。

リサとガスパールのマフラーの色をイメージしたウェルカムドリンク
リサとガスパールのマフラーの色をイメージしたウェルカムドリンク

【概要】

▽所在地=大阪府大阪市北区梅田1‐8‐8 ヒルトン大阪2階 フォルク キッチン

▽開催時間=午後3時から4時半まで

▽料金=月~金は大人1人5500円(税・サ込)、土日祝は6500円

 ※月~金は大人1人につき子ども1人無料。

媒体情報

食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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