かっぱ寿司、冷しらーめんなど「栄屋本店」監修の3品を発売/「本格ラーメンシリーズ」第33弾

かっぱ寿司「栄屋本店」監修『冷し醤油らーめん』
かっぱ寿司「栄屋本店」監修『冷し醤油らーめん』

かっぱ寿司は7月31日から9月17日までの間、「本格ラーメンシリーズ」の第33弾として、「栄屋本店」監修の3品を全店で販売する。「栄屋本店」は、山形発祥の猛暑対策グルメ「冷しらーめん」発祥の店。香り豊かなごま油と和出汁を組み合わせた“元祖冷しらーめん”の味わいが手軽に楽しめる。

かっぱ寿司「栄屋本店」監修の冷しらーめん発売
かっぱ寿司「栄屋本店」監修の冷しらーめん発売

〈「栄屋本店」監修商品概要〉

販売期間は7月31日から9月17日まで。一部の改装中店舗を除く全店で販売する。いずれも税込価格。なお、一部店舗では価格が異なる。

◆「栄屋本店」監修『冷し醤油らーめん』540円~

注文毎に1杯ずつ氷水で麺をしめ、醤油のコクと香ばしいごま油の香りが食欲をそそる冷たいスープで仕立てた。鶏もも肉、きゅうりスライス、天かす、いりごま、海苔2枚を添えたシンプルなトッピングで、見た目にも涼しげな一杯とした。

かっぱ寿司「栄屋本店」監修『冷し醤油らーめん』
かっぱ寿司「栄屋本店」監修『冷し醤油らーめん』

◆「栄屋本店」監修『とろろ冷し醤油らーめん』590円~

『冷し醤油らーめん』のトッピングにとろろを加えた。和出汁の奥深い味わいを感じるスープと、とろろの相性が良く、スープのうまみを引き立てる。とろろのとろっとした食感が麺に絡みやすく滑らかな口当たりになり、よりスルスルと食べられる。

かっぱ寿司「栄屋本店」監修『とろろ冷し醤油らーめん』
かっぱ寿司「栄屋本店」監修『とろろ冷し醤油らーめん』

◆「栄屋本店」監修『鳥中華らーめん』540円~

冷しだけではなく、温かいらーめんも販売する。鳥中華は、和出汁の奥深い味わいを感じるスープに中華麺を合わせた、らーめんとも蕎麦とも違う、山形県名物のひとつ。鶏もも肉、豚バラチャーシュー、青ねぎ、天かす、いりごまをトッピングし、七味を好みの量かけて食べる。

かっぱ寿司「栄屋本店」監修『鳥中華らーめん』
かっぱ寿司「栄屋本店」監修『鳥中華らーめん』

◆『追いシャリ~とろろ&きゅうり~』190円~

追いシャリの上にとろろときゅうりスライスを乗せた。残ったスープに入れて、ラーメンを最後まで楽しめる。とろろの自然な甘みと粘りが加わることで、暑い日にもさらさらと食べられる。冷たいスープにも温かいスープにもよく合うという。

かっぱ寿司『追いシャリ~とろろ&きゅうり~』
かっぱ寿司『追いシャリ~とろろ&きゅうり~』

〈「本格ラーメンシリーズ」とは〉

かっぱ寿司の「本格ラーメンシリーズ」は、“有名店の味を身近なかっぱ寿司で”をコンセプトに、2018年6月から展開している。第1弾「えびそば一幻」監修の『えびラーメン』を販売したところ、販売開始からわずか10日で10万食を突破。これまで北海道から福岡の超有名ラーメン店、全26店とコラボレーションしてきた。2025年6月には、累計で1,800万食以上を販売したという。

〈「栄屋本店」について〉

昭和7年創業の「栄屋本店」は、山形の夏の風物詩ともいえる“冷しらーめん”発祥の店。昭和27年、暑さで食欲が落ちるという声に応えるため、冷たいスープで味わうラーメンが誕生した。冷たいスープでも油が固まらないよう工夫された、ごま油が香る和風出汁のさっぱりとしたスープと冷水で締めた麺の組み合わせが魅力だという。

かっぱ寿司「栄屋本店」店舗外観
かっぱ寿司「栄屋本店」店舗外観
かっぱ寿司「栄屋本店」
かっぱ寿司「栄屋本店」
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食品産業新聞

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昭和26年(1951年)3月1日
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昭和26年(1951年)3月1日
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