JR名古屋駅の線路・ホームに「昔の矢場とん」が期間限定オープン/串かつやどて煮など“名古屋名物”をラインアップ

昔の矢場とん
昔の矢場とん

名古屋ステーション開発が企画・運営する『JR名古屋駅1番線企画』の第6弾として、2025年11月12日から2026年3月1日までの間、JR名古屋駅1番線に「昔の矢場とん」がオープンする。

『JR名古屋駅1番線企画』は、使用されていないJR名古屋駅1番線線路上の空間と、ホームの店舗を活用し、店舗・イベント等で活用するというもの。名古屋ステーション開発は、2023年以降ビアガーデンやラーメン店、かき氷イベントを企画・運営してきた。

今回は、使用されていないJR名古屋駅1番線線路上の空間とホームの店舗を活用し、線路上に設置した約300平方メートル、幅約3.6m×長さ約80mの床を、客席として使用する。

昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店 店舗
昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店 店舗

【昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店 概要】

出店期間:2025年11月12日~2026年3月1日

営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)

席数:約60席

会計:現金または交通系ICカードのみ利用可能

※入店には、JR名古屋駅の入場券または乗車券等が必要。なお、TOICAは入場券として利用できない。

※入場券で改札内に入場できる時間は、発売時刻から2時間以内。2時間を超えた場合は、超過時間に対して2時間ごとに入場料金(おとな160円、こども80円)が必要となる。

〈メニューラインアップ(一部)〉

「昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店」では、矢場とん創業当時に人気を博した料理をイメージし、サクサク食感とジューシーな肉質の「串かつ」、みそだれがしみ込んだ「おでん」、濃厚で肉の旨味たっぷりな「どて煮」などをラインアップする。

【通常メニュー】

◆「串かつ」税込600円

「みそ串かつ」は、屋台でどて鍋に串かつをつけたところがルーツといわれている。串かつ特有のサクサクとした食感とロース肉の旨味、みその香りが楽しめる。

昔の矢場とん「串かつ」
昔の矢場とん「串かつ」

◆「おでん3種盛」税込900円

みそでじっくり煮込まれた豚もつ、豚角煮、牛すじのおでん3種を盛り合わせた。みその旨味と香りを感じられる、お酒のお供にピッタリな味わい。

昔の矢場とん「おでん3種盛」
昔の矢場とん「おでん3種盛」

【昼限定メニュー(11:00~15:00)】

◆「ランチA」税込1,500円

・おでん2種(大根・たまご)
・串かつ 3本
・ミニポテトサラダ
・ごはん
・みそ汁
・漬物

昔の矢場とん「ランチA」
昔の矢場とん「ランチA」

◆「ランチB」税込1,500円

・串かつ5本
・ミニどて煮
・ミニポテトサラダ
・ごはん
・みそ汁
・漬物

昔の矢場とん「ランチB」
昔の矢場とん「ランチB」

【夜限定メニュー(15:00~22:00)】

◆「ちょい呑みセット」税込1,400円

・串かつ 3本
・ミニどて煮
・ドリンク(生ビールor酎ハイorハイボール)

昔の矢場とん「ちょい呑みセット」
昔の矢場とん「ちょい呑みセット」

◆「昔の矢場とんセット」税込2,000円

・串かつ 3本
・おでん2種(大根・豚もつ)
・ミニどて煮
・ミニポテトサラダ
・ドリンク(生ビールor酎ハイorハイボール)

昔の矢場とん「昔の矢場とんセット」
昔の矢場とん「昔の矢場とんセット」
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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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