ケンタッキー『とりの日パック』再びリニューアル、「ナゲット」復活で“470円お得”に
ケンタッキーフライドチキン(KFC)は、毎月28日限定で販売している「とりの日パック」の商品内容と価格を、12月28日からリニューアルする。
従来は看板商品「オリジナルチキン」5ピースが入って1100円(税込、以下同)だったが、リニューアル後は「オリジナルチキン」4ピースと「ナゲット」5ピースが入って1,250円となる。
単品価格を合算した金額との差額は、リニューアル前は450円、リニューアル後は470円となる。

〈新『とりの日パック』は“470円お得”な1,250円(単品積み上げ価格1,720円)〉
ケンタッキーフライドチキンでは、「にわとり」の語呂合わせにちなみ、毎月28日を“とりの日”として、お得感のある『とりの日パック』を販売している。「オリジナルチキン」のみを5ピース詰めた現在の内容から、「オリジナルチキン」4ピースに「ナゲット」5ピースを加えた構成へと見直しを行う。より幅広いチキンの楽しみ方を提供したいという想いからリニューアルに至ったとしている。
なお、『とりの日パック』では以前にも「オリジナルチキン」4ピースと「ナゲット」5ピースの内容で販売していた時期もあり、今回復活した形だ。

◆幅広い世代から人気の「ナゲット」
今回追加される「ナゲット」は、1984年の発売以来、幅広い世代から人気のサイドメニュー。やわらかい鶏胸肉を使っており、看板メニュー「オリジナルチキン」と同様に、KFC創業者のカーネル・サンダース氏が10年もの歳月をかけて完成させた秘伝の11種類のハーブ&スパイスで味付けしている。単品の通常価格は、5ピースで税込480円。

◆KFCの看板商品「オリジナルチキン」
「オリジナルチキン」は、若鶏を使ったフライドチキンで、KFCの看板メニュー。カーネル・サンダース氏が1940年に編み出したレシピで、現在も調理法を変えずに提供している。一般的なフライヤーでの調理とは異なり、圧力釜で最高温度185℃・約15分かけてじっくり揚げる調理法が特徴だ。単品の通常価格は、1ピースで税込310円。

また、オリジナルチキンには5つの部位があり、それぞれに味わいや食感が異なる。食べやすくジューシーな味わいが人気の「ドラム(脚)」。脂身が多く食べ応えのある「サイ(腰)」。しっかりした肉質でコラーゲンも豊富な「ウイング(手羽)」。あっさりしていて柔らかい「キール(胸)」。小骨が多いものの、深みのある旨みを楽しめる「リブ(あばら)」。KFC公式サイトでは、それぞれの食べ方のポイントも紹介している。なお、部位を指定しての購入はできない。
〈サイドメニュー“追加でおトク”キャンペーンも〉
『とりの日パック』を購入すると、対象のサイドメニュー2個セットを、通常合計価格から190円引きの“各税込390円”でいくつでも追加購入できる。
“追加でおトク”となるサイドメニューは次の5種。「ポテト(S)」2個、「ビスケット」2個、「カーネルクリスピー」2ピース、「チョコパイ」2個、「コールスロー(S)」2個。

日本ケンタッキー・フライド・チキンは、「月に一度の“にわとりの日”は、「とりの日パック」でご家族やご友人と一緒にKFC のチキンを味わい尽くしませんか。KFC は、これからも、皆さまの食卓を彩る商品とサービスをお届けしてまいります」としている。







