【スタバ】2026年の干支アイテムが加わった「縁起物チャーム」を京都市3店舗で発売
スターバックスコーヒーは12月13日、京都市の3店舗で、2026年の干支アイテムが入った「縁起物チャーム」(税込2,700円)を発売する。
「縁起物チャーム」とは、1859年に京都で創業した「島田耕園人形工房」と共同開発した商品。チャームのデザインは、招き猫や駒犬など数種類あるがカプセルに入っているため、購入するまで中身が分からない仕様となっている。定番アイテムの3つの商品に、今回「丙午歳干支土鈴(ひのえうまどしえとどれい)」のチャームが加わり、どれを引き当てるか運試しができる。商品はなくなり次第終了。

〈JIMOTO Made「縁起物チャーム丙午歳 干支土鈴」販売店舗〉
・スターバックスコーヒー京都祇園ホテル店
・スターバックスコーヒー京阪祇園四条駅店
・スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店
◆縁起物チャーム 丙午歳 干支土鈴
情熱と活力を象徴する「ひのえうま(丙午)」の年に生まれた白馬をモチーフにしたチャーム。金のたてがみをアクセントにした白馬は、スターバックスグリーンの鞍を身に着けたデザイン。「ひのえうま」は、火のように明るく、エネルギッシュで前向きな気質を持つ年とされ、新しいことに挑戦する力や自由な精神を象徴している。

「縁起物チャーム」は全部で5種類あるが、店舗によって取り扱う縁起物が異なる。「這児(ハイコ)」と「駒犬土鈴」は3店舗共通で展開し、店舗ごとに異なる縁起物として、スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店は「招き猫土鈴クロ」、京都祇園ホテル店は「招き猫土鈴ミケ」、京阪祇園四条駅店が「招き猫土鈴シロ」となる。
●御所人形チャーム這児(ハイコ)
「這児」は幼児の災厄を祓い、魔除けや身代わりとして用いられてきた御所人形で、はいはいと這う姿が特徴。ふっくらとした体つきは健康を、頭に描かれた赤い水引模様は吉祥を象徴する縁起物である。

●縁起物チャーム駒犬土鈴
駒犬は、子宝や安産、多産の守りとして親しまれてきた縁起物であり、幼児の健やかな成長を願う存在でもある。さらに女性の守護としても人気が高い。また、土鈴は古来より魔除けや縁起物として用いられ、心地よい音色を響かせる。

●縁起物チャーム招き猫土鈴(ミケ、シロ、クロ)
招き猫は“商売繁盛”の縁起物。頭より高く掲げた左手には、遠くから人を招き寄せ、千客万来をもたらすという意味が込められている。

スターバックスは2016年から、日本各地の産業や素材を取り入れた『JIMOTO Made』シリーズを展開している。「縁起物チャーム」もその一環であり、2020年2月から京都市東山区の3店舗で販売されている。







