佐賀のブランドいちごを使ったスイーツメニューを販売、参加店舗は過去最多の12店舗【いちごさんどう2026】

佐賀県は、佐賀のブランドいちご『いちごさん』と表参道のカフェ･レストランがコラボレーションした特別企画「いちごさんどう2026」を、2026年1月15日から3月31日までの約2カ月間、開催する。期間中は、計12店舗が『いちごさん』を使ったスイーツメニューを提供する。

〈開催5周年目 過去最多の12店舗が参加〉

佐賀県と表参道カフェとのコラボ企画「いちごさんどう」は、2022年冬に初めて開催された。

1月15日「いちごの日」から3月までの約2カ月間、表参道の人気カフェ･レストランで、佐賀のブランドいちご「いちごさん」メニューを提供するというもの。毎年、各店舗のシェフやパティシエが開発した「いちごさん」メニューを展開している。2024年からは、夏に「いちごさん」を使ったひんやりスイーツを提供する「いちごさんどう夏」も開催している。

5周年を迎える2026年は、過去最多となる12店舗が参加。各店舗、「いちごさん」の特徴である“中まで赤い果肉”と“やさしい甘さ”を生かした限定メニューを提供するという。

〈「いちごさんどう2026」開催概要〉

【開催期間】

2026年1月15日～2026年3月31日

【内容】

表参道のカフェ･レストラン12店舗とコラボレーションし、佐賀のブランドいちご「いちごさん」を使ったスイーツメニューを提供する。
※メニューの詳細は後日発表。

【参加店舗:計12店舗】

･Café Kitsuné Aoyama
･Café Madu 青山店
･GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 青山店
･ブレッツカフェ クレープリー 表参道店
･パンとエスプレッソと
･アフタヌーンティー･ラブアンドテーブル 表参道
･ベイカーズ ゴナ ベイク Echika表参道
･キル フェ ボン青山
･クレープとエスプレッソと
･資生堂パーラー ザ･ハラジュク
･i2cafe
･スパイラルカフェ

〈佐賀のブランドいちご『いちごさん』とは〉

“眺めてうっとり、かじって甘い”佐賀のブランドいちご『いちごさん』は、2018年秋にデビューした、佐賀県生まれのいちご。県･JA･生産者が一体となり、約7年の開発期間をかけ、1万5千株から選び抜いた。

いちごさんの特徴は、〈1〉凛とうつくしい色と形、〈2〉華やかでやさしい甘さ、〈3〉果汁のみずみずしさ──の3つだという。長く愛されるいちごになることを願い、呼びやすくて覚えやすい、清々しさとインパクトを合わせ持つ名前を付けた。

ロゴには、いちごさんの深い紅色や形のうつくしさ、すっきりやさしい甘さを、品質の高さを約束するラベル仕立てで表現した。ロゴデザインに浮かぶシルエットは、まっすぐ芯のある女の子をイメージし、風になびく髪とすっとした姿で、おいしさへの誇りと自信を表現しているという。

■いちごさんどう2026公式サイト