【スタバ】定番スコーンをリニューアル、バターの風味豊かな味わい・さくっとした食感のバランスを追求/初のグルテンフリー商品『米粉カステラ』も発売
スターバックス コーヒー ジャパンは、2025年12月26日から、定番商品『チョコレートチャンクスコーン』をリニューアルし、季節限定『抹茶&ホワイトチョコスコーン』とともに販売開始する。
さらに、スタバ初のグルテンフリー商品『米粉カステラ』『抹茶の米粉カステラ』も発売する。
※記事中の価格はいずれも税込表記。
〈定番スコーンをリニューアル〉
スターバックスは、1996年に日本に上陸した。当時、ワシントン州シアトル発の四角形のスコーンが日本人には大きすぎる、ということで斜めにカットして発売された。こうして三角形のスコーンが誕生し、現在ではスターバックスの定番メニューとなっている。

今回のリニューアルでは、スターバックスの定番スコーンを再び驚きをもって楽しんでもらえるよう、“究極の美味しさ”を目指して原点に立ち戻り、開発に挑んだという。
スコーンの魅力を、〈1〉バターの風味豊かな味わい、〈2〉さくっとした食感のバランスーーの2点に絞り、丸みがあり、チョコレートなどの具材が全体的にしっかり魅力的に見える形に改良した。バターの旨みが口の中に広がり、コーヒーやラテとの相性の良さをより感じることができる。
◆『チョコレートチャンクスコーン』
持ち帰り:275円 店内利用:280円
大きさの異なるチョコレートを2種加え、さっくりとした食感に焼き上げた。バターのコクとチョコレートチャンクのゴロゴロとした食感が楽しめる。
◆季節限定『抹茶&ホワイトチョコスコーン』
持ち帰り:285円 店内利用:290円

〈スタバ初のグルテンフリー商品『米粉カステラ』も〉
また、スターバックスで初めてのグルテンフリー商品『米粉カステラ』『抹茶の米粉カステラ』を発売する。米粉を使い、ふんわりとした食感に仕立てたカステラで、年末年始の贈り物としてもおすすめ。
スターバックスによると、「多様な価値観・嗜好性を持つ方同士が、同じ空間や時間を楽しめる機会を提供したい」という思いから、新たにグルテンフリーの取り組みを導入することにしたという。
なお、スターバックスのグルテンフリー商品は“主要原材料にグルテンを生成するたんぱく質を含む小麦粉などの原材料を使用していないもの”を指す。小麦等のアレルゲンが含まれていないことを意味するものではない。
◆『米粉カステラ』
◆『抹茶の米粉カステラ』
持ち帰り:各970円








