【マクドナルド】プレミアムローストコーヒーを約3年ぶりにリニューアル、Sサイズは20円値上げ/発表会には岡田准一氏・たくろうの2人が登壇
日本マクドナルドは、「プレミアムローストコーヒー」(ホット)を約3年ぶりにリニューアルし、2026年2月25日から全国で提供している。同日より、岡田准一さん出演の新テレビCM「マックでコーヒーのみにいこ!」篇(30秒)を全国に投下した。
これに先立ち2月24日、都内でリニューアル発表イベントを開催した。マクドナルドの担当者らがリニューアルのねらいと技術的なポイントを説明。さらに、新テレビCMに出演する俳優の岡田准一氏と、M-1グランプリ王者のたくろう(赤木裕氏、きむらバンド氏)が登壇し、試飲とフードメニューとのペアリングを体験した。
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〈約3年ぶりのリニューアル Sサイズは20円値上げも〉
発表会冒頭、「プレミアムローストコーヒー」の歴史について、マーケティング本部ナショナルマーケティング部長・亀井理華氏が説明した。
マクドナルドでは、コーヒーなどカフェ利用を想定したラインアップの『McCafé(マックカフェ)』を1998年から展開している。なかでも、ホットコーヒーは1971年の創業当初から提供している主力メニューで、2008年にはコーヒー専門店の本格コーヒーをめざして「プレミアムローストコーヒー」を販売開始した。
コーヒー市場はトレンドの変化が激しく、「これまでにも“常にお客様に喜んでもらえるコーヒーを提供したい”という思いでリニューアルを重ねてきた」(亀井氏)。今回のリニューアルは、2023年1月以来、約3年ぶりだという。
また、近年コーヒー豆の価格相場が上昇し、調達環境が厳しくなっていることについても説明。そこでリニューアルに合わせ、Sサイズの価格を従来の120円から140円に改定する。なお、Mサイズは180円(各税込)で据え置きとした。
さらに、マクドナルドで使用するコーヒー豆は100%レインフォレスト・アライアンス認証の農園産である点を強調。環境保全や労働環境の改善といった持続可能性への取り組みを改めて示した。
〈豆のブレンド比率を見直し、時間経過による酸味を抑制〉
続いて、開発担当のマーケティング本部 メニューマネジメント部 統括マネージャー・上田寛子氏が「プレミアムローストコーヒー」のリニューアルのポイントを説明した。
「マクドナルドのコーヒーは、単体で飲んでも、バーガーやデザートと一緒でも楽しめるように開発している。今回は、時間経過で酸味が出にくく、ゆっくり食事と楽しめる味わいをめざした」(上田氏)。UCC上島珈琲と共同で研究を重ね、豆のブレンド比率を見直すことで、時間経過による酸味を抑え、コクと香りがより長く楽しめる味わいに仕上げた。開発は約2年前から始め、約30パターンの試作を経て完成に至ったという。
抽出工程は、従来通り「じっくりドリップ」を採用した。ハンドドリップのように、蒸らし工程・抽出温度・抽出時間にこだわった専用マシンで、約3分半かけて一滴ずつ抽出するというもの。蒸らしによってコーヒーの持ち味を出し、全体のコクを増した。丁寧にお湯をいきわたらせることで、豆本来の香りや味わいを引き出している。
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