木曽路、3,900円のしゃぶしゃぶコースや春の新ランチ登場/ディナーは肉量をグラム単位で選択可能に【60周年記念施策 第1弾】
株式会社木曽路は、2026年9月に「しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路」の開業60周年を迎える。これに先立ち、都内で60周年記念施策の発表会を開催し、第1弾となる3つの取り組みを公開した。
〈1〉看板商品のしゃぶしゃぶをより気軽に楽しめる「ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円(サンキュー)コース」の提供、〈2〉ランチメニュー刷新(3月6日~)、〈3〉ディナータイムの新提案「グラムで選べるしゃぶしゃぶ」――の3施策を通じ、日常利用とハレの日需要の両軸強化を図る。
【メニュー画像はこちら】国産牛ロース肉と和牛霜降肉の食べ比べができる「3,900円コース」・鯛やはまぐり、筍など春の味覚を使った新ランチメニュー
〈木曽路60周年 幅広いシーンで利用されるブランドをめざして〉
発表会の冒頭、中川晃成社長は、60周年を「原点に立ち返る節目」と位置づけた。
1966年9月、当時は高級料理だったしゃぶしゃぶを、より身近に提供する“しゃぶしゃぶの民主化”を掲げて「しゃぶしゃぶの木曽路」は開業した。高級料理店ではなく、地域住民の人生に寄り添い、人生の節目や日常の節目に気軽に利用される“街の料理屋”であるというのが基本的な考え方だという。
しかし同社の調査によると、木曽路を知っている人は10人中7人いる一方、3年以内に利用した人は1人だったという。「“知っているけれど使っていない”人が多いのではないか、という問題意識を持っている」(中川社長)。
そこで、60周年のコンセプトメッセージを『いいことあったら木曽路へ行こう』と設定。特別な日から日常の喜びまで、幅広いシーンで利用されるブランドを目指す思いを込めた。中川社長は、「60周年キャンペーンを通じて、木曽路の価値を広く知っていただきたい」と意気込みを語った。
〈60周年施策 第1弾として3つの取り組みを展開〉
続いて、伊東裕介営業本部長が60周年施策第1弾の詳細を紹介した。内容は、〈1〉ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース、〈2〉春のランチメニュー刷新、〈3〉ディナータイムの新提案 グラムで選べるしゃぶしゃぶ――の3施策となる。
また、6月から展開予定の60周年施策第2弾として、特定曜日にしゃぶしゃぶ肉が1.5倍になる「キソジナイト」企画を準備していることも明らかにした。
〈1〉60周年を象徴する企画「ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円コース」
60周年を象徴する企画として、価格以上の満足感を提供する「ごちそうしゃぶしゃぶ3,900円(サンキュー)コース」を販売する。木曽路の看板料理であるしゃぶしゃぶ(国産牛ロース肉)コースに、「和牛霜降肉」を1枚付け、特別価格3,900円(税込4,290円)で提供する。
◆「ごちそうしゃぶしゃぶ 3,900円(サンキュー)コース」
【価格】
3,900円(税込4,290円)
【提供内容】
先付、しゃぶしゃぶ(国産牛ロース肉+和牛霜降肉1枚・野菜盛)、きしめん・餅、御飯、香の物、デザート
【実施期間】
2026年4月1日~2026年6月30日
【実施店】
全国119店舗(全126店舗のうち)
※一部店舗(銀座五丁目店・新橋店・新宿三丁目店・上野店・錦店・名駅IMAIビル店・北新地店)では販売しない。

〈2〉日常利用の拡大へ ランチメニュー刷新
2026年3月6日からは、春のランチメニューを刷新している。春の味覚を取り入れた御膳や籠盛シリーズをラインアップし、家族利用やご褒美ランチなど、日常利用の拡大をめざす。
◆春らんまん御膳
【価格】3,500円(税込3,850円)
春に旬を迎える桜鯛の鯛しゃぶを中心に、たけのこ御飯、はまぐり土瓶蒸しなど、春の味覚をふんだんに盛り込んだ。
◆鯛茶漬け御膳
【価格】2,200円(税込2,420円)
香り高いだしをかけて味わう、春限定の鯛茶漬け御膳。春に旬を迎える“桜鯛”の上品な旨みと繊細な甘みを引き立てた。
◆春籠御膳
【価格】2,500円(税込2,750円)
朴葉焼きの一人鍋と季節ごはんを合わせた、ボリュームと旬の味覚を同時に楽しめる春限定商品。

【メニュー画像はこちら】国産牛ロース肉と和牛霜降肉の食べ比べができる「3,900円コース」・鯛やはまぐり、筍など春の味覚を使った新ランチメニュー
〈3〉ディナー新提案「グラムで選べるしゃぶしゃぶ」
さらにディナータイムでは、「グラムで選べるしゃぶしゃぶ」を導入。従来120gのみだった肉量を、90g(少なめ)・120g(普通)・180g(多め)の3種から選べるようにし、「今日は少しだけ」「今日はしっかり食べたい」といった、個々のニーズに応える。

〈料理の品質を支える“木曽路スペック”〉
また、発表会では、阿部太総料理長が品質へのこだわりを説明した。
木曽路では、食材の一次・二次加工をセントラルキッチンで行い、最終仕上げとして、各店舗の料理長が味と品質を確認している。使用する肉は国産牛・和牛にこだわり、脂の質や肉の張り、断面の美しさなどを基準とした独自の“木曽路スペック”で選定。料理長経験者のバイヤーが全国の産地を巡り、職人目線で目利きを行っているという。
また、しゃぶしゃぶの提供においては、最初の1枚を接客係が目の前で仕上げ、創業以来守り続けてきた非加熱製法のごまだれ、温度管理や肉の研究を徹底する料理人の技術など、3つのこだわりを紹介した。
阿部総料理長は「しゃぶしゃぶは、シンプルな料理だからこそ、素材と技術が味に直結する」と述べ、品質維持への姿勢を強調した。








