共販3.9%増1,403億1,000万円、今期1,450億円を目指す=JFsA

日本外食流通サービス協会(JFsA=ジェフサ)は22日、第54回総会・方針発表会を仙台市の江陽グランドホテルで開いた。JFsAの15年度共販実績は1,403億1,000万円(前年比3.9%増)で目標達成率100.3%となった。

今期は共販1,450億円(共販協力メーカー商品800億円+情報商品650億円)が目標。会員の体質強化、市場別・業種別のメーカーとの取組強化、ブロック共販事業活動活性化を重点に、組織運営の整備・強化、機能強化策・新事業構想の具現化、共同仕入れ推進・国内外の商品開発・仕入れ調達、PB商品開発強化を実行。学給・惣菜・弁当・メディカル・外食・産給の業種別部会を強化し、商品戦略室によるJFsA「グロサリーPB品」の購買方法見直し、大型商材の開発・企画、部会への落し込みと実行確認で達成を目指す。

JFsAの会員数は1社退会で、正会員31、賛助会員97、特別会員3の計131社となり、新規賛助会員としてイズックス、アリアケジャパンが入会。また今年度は冷食メーカー29社、一般メーカー34社が共販活動を行う。

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