大分県宇佐市へ図書費寄付、41回目で累計5,000万円到達―三和酒類

三和酒類は6月23日、大分県宇佐市役所へ後藤市長を訪問し、図書費として100万円を寄付する。
同取り組みは、文化支援事業の一環として、毎年100万円の寄付を1985年から継続して行っており、今年で41回目となる。なお、これまでの寄付の累計金額は図書館建設前の1,000万円を含めて5,000万円に達した。
宇佐市では「三和文庫運営協議会」を設置し、これを「三和文庫基金」として運営している。基金は主に宇佐地域の郷土文化、歴史、文化財などに関する資料の収集や図書の発行に活用されているという。
〈酒類飲料日報 6月10日付〉