全日本コーヒー協会新春賀詞交歓会が9日、大阪市内で開催され、会員・準会員企業から約300人が参加した。

横山敬一会長(味の素AGF会長)が冒頭に、「日本経済は昨年の好調さを維持し、米国をはじめとする海外経済に後押しをされ、今年は昨年をさらに上回るとの見方が大勢を占めているようだ。“戌笑う”とあるように、一部では年末には株価が(日経平均で)3万円となるのではといった強気の予想もある。コーヒーの消費は株価と強い関係にあるので、ぜひ高い数字を維持してもらいたい」とあいさつした。また、昨年を振り返り、「昨年のコーヒー消費量は過去最高水準を確保した。市場規模も消費者購入ベースで2兆9,000億円になった模様で、これは会員各位の新たな需要の創造や新製品の開発といった取り組みの賜物である」と述べた。また、今年に向けて、「昨年は当協会が20年以上続けているコーヒーと健康に関する研究助成の成果、国内外のコーヒーの機能に関する研究成果をまとめた“コーヒーとからだのおいしい話4”を出版した。今年もコーヒーが人の健康に良い役割を果たしているということを引き続き積極的に消費者に伝えていきたい」と意気込みを語った。

この後、萩原孝治郎副会長(萩原珈琲代表取締役社長)が、「戌年の今年も盛大に繁盛するように頑張っていきたい」と挨拶し、出席者全員で乾杯を行った。

〈酒類飲料日報 2018年1月11日付より〉