6月27~29日、東京ビッグサイトで「第3回ドリンク ジャパン」が開催される。

飲料分野では日本最大の専門展。飲料・液状食品を開発・製造するために必要な原料や設備、装置や容器などの各分野から、20か国の220社が出展、新製品や新技術をアピールする。来場見込は世界の飲料・酒類・食品メーカー関係者ら約15,000人。リード エグジビション ジャパンが主催し、一般社団法人全国清涼飲料連合会が共催。ビバリッジ ジャパン社が特別協力する。

【関連リンク】
・「ドリンク ジャパン」公式サイト

「第3回ドリンク ジャパン」展示製品ごとに分けられるゾーンは、既存の「製造・醸造」「充填・包装」「検査・測定」「原料・素材」に加え、今回、「食品分析・品質管理」を新設する。

また、併催される専門セミナーでは、商品開発・容器包材の注目事例、最先端の製造技術、AI・ビッグデータの活用事例など、飲料・酒類・食品業界の最新動向などが紹介される。今年からは「酒類 専門セミナー」「乳製品 専門セミナー」を新設。アサヒビールや、獺祭の旭酒造、森永乳業、明治などの有力メーカーが講演するほか、AI×飲料の可能性、ヒット商品を生み出す商品開発戦略、気象ビッグデータを活用した飲料ビジネスなど、注目テーマが揃えられている。

展示では今回、クラフトビールの第3次ブームや今年4月の酒税法改正、日本酒の輸出好調などを背景に、酒類関連で例年以上に多数の出展が予定されている。以下に展示内容の一部を紹介する。
2017年「第2回 ドリンク ジャパン」会場の様子

2017年「第2回 ドリンク ジャパン」会場の様子

【原料】
〈九鬼産業〉世界初!飲料用黒ごまファインパウダー
=世界で始めて飲料に使えるほど超微細な黒ごまパウダーを実現。ざらつきが無く、ごまの香りや栄養を付与できる。

〈日本珈琲貿易〉インスタントチコリ スプレードライ=イヌリンを含み、デトックス効果も期待できる。抽出率も50%以上、カフェインフリーと特徴のある原料。

〈ファーマーズ〉ホップ=アメリカオレゴン州ワシントン州周辺での良質のホップをコールドチェーンで輸送。より鮮度の良い状態で届ける。

【装置・設備・技術】
〈ナガセテクノエンジニアリング〉混濁液体用UV殺菌システム
=イスラエル製装置で、混濁液体でもUV照射により殺菌・減菌を可能にした。非加熱殺菌のため飲料の風味・栄養価等への影響を抑え、またエネルギー消費量の大幅な削減を可能としている。

〈フロンティアエンジニアリング〉ジュール加熱殺菌装置=高粘性から低粘性液状食品を急速加熱できる殺菌装置。生酒により近い味わいを残すことが出来る。果肉入りリキュールの殺菌に使われている。

〈ティー・エス・アイ〉酒蔵とITのコラボレーション=“酒造り”という日本人が誇るべき伝統文化をITの視点で研究開発。酒仙i、酒Qiの展示やIoTシステムを展示予定。

【容器・パッケージ】
〈共同印刷〉Tパウチ・ショット
=開封位置が分かりやすく、開けやすくこぼしにくいパッケージ。液体・粘体全般に広く対応するスタイリッシュで新規性の高いパッケージ。

〈コーンズテクノロジー〉生ビール輸送用ワンウェイケグ Polykeg=海外(遠方)向けのイベントや販売目的として、優れた耐久性、ハンドリング性をもった液体容器。

【「第3回ドリンク ジャパン」開催概要】
▽会場=東京ビッグサイト
▽期間=6月27~29日 10~18時(29日のみ17時まで)
▽同時開催=医薬品・化粧品・洗剤の研究・製造技術展「第31回インターフェックス ジャパン」、「第12回 医薬品原料 国際展(インファーマ ジャパン)」、「BIO tech 2018 第17回 バイオ・ライフサイエンス研究展」、「第2回 バイオ医薬EXPO」
▽申込=無料招待券の事前申込は、公式サイト(http://www.drinkjapan.jp)から ※招待券が無い場合の入場料は¥5,000円/人