コカ・コーラシステムのコーヒーブランド「ジョージア」は、例年この時期に主力の「エメラルドマウンテン」の訴求に注力してきたが、今秋は新たに立ち上げた「ジョージア グラン 微糖」(185g/170g/160g缶)を全面的に訴求する。微糖タイプのコアユーザーの求めるニーズに、味わいやパッケージなどで応えた新製品。新たな戦略で減少傾向の続いているSOT缶コーヒー市場を活性化する考えだ。

「ジョージア グラン 微糖」(9月3日発売)は、通常よりも30%多くコーヒー豆を使用し、しっかりとしたコーヒーの味わいで、これまでにない飲み応えを実現した。丁寧な深煎り焙煎を行い、厳選した牛乳をバランスよく加えることで、適度な甘さがありつつ深くて強い大人の飲み応えに仕上げている。仕事の合間の一息入れたいシーンなどに向け提案する。

日本コカ・コーラによれば、RTDコーヒー市場のセグメント別シェア(17年度・本数ベース)で、微糖カテゴリーはブラック(28.2%)に次いで2位(26.0%)。そのうち約8割は缶コーヒーが占めている。微糖は購入者あたりの購入本数が伸びており(昨年は年間2.1本増)、同社はそこに機会があると考えたという。

発売日に都内で新製品発表会を開催した同社マーケティング本部コーヒーグループの田中学シニアマネジャーは、「微糖缶コーヒーのユーザーは、大人で上質なものを選びたいというニーズがある。また、調査によれば、もっとコーヒーが深く、強い味わいのものがあればそちらを選びたいと答えた方が92%いらっしゃった。ただ、コーヒーの強い味わいを求めながらも、ブラックは苦手な方が多く、適度な甘みがあることも微糖製品の重要な要件だ。新製品は、これらのニーズを満たし、コアユーザーの飲用を活性化する」と話した。

発売にあたり、同日から「ジョージア グラン 微糖」1ケースを抽選で500人にプレゼントするキャンペーンを実施し、4日からは、新テレビCM『失敗させろ』篇を全国放映している。

発表会場には、新CMに出演する山田孝之さんと、ジョージア国出身で「ジョージア」好きを公言する大関の栃ノ心関がゲストで参加。栃ノ心関は、「最初に日本で“ジョージア”を見た時、私の国と同じ名前で驚いた。飲んでみたらおいしくて好きになった」とブランドへの思いを語った。

コカ・コーラシステムのコーヒーブランド「ジョージア」は、例年この時期に主力の「エメラルドマウンテン」の訴求に注力してきたが、今秋は新たに立ち上げた「ジョージア グラン 微糖」(185g/170g/160g缶)を全面的に訴求する。微糖タイプのコアユーザーの求めるニーズに、味わいやパッケージなどで応えた新製品。新たな戦略で減少傾向の続いているSOT缶コーヒー市場を活性化する考えだ。

〈食品産業新聞 2018年9月6日付より〉