アサヒ飲料は1月22日、日本国内における大型サイズの飲料を5月1日出荷分から価格改定すると発表した。値上げ幅は一律20円で、対象は11ブランド24品目。物流費・燃料費・原材料費の高騰を受けたことが要因という。飲料製品の値上げは、今月8日に27年ぶりの価格改定を発表したコカ・コーラ ボトラーズジャパン、今月16日に21年ぶりとなる価格改定を発表したサントリー食品インターナショナルに続くもの。アサヒ飲料も含めた大手3社が値上げに踏み切ることで、同様にコスト上昇の影響を受けている他の大手飲料メーカーも続きそうだ。

対象商品は、1.5リットル以上のペット容器商品全品(ただし、特定保健用食品・機能性表示食品・「バヤリースホテルブレックファースト100」を除く)。希望小売価格(税別)は、「三ツ矢サイダー」(1.5リットルペットボトル)で320円が340円となり、「カルピスウォーター」(同)と「十六茶」(2リットルペットボトル)は、330円が350円となる。

同社は価格改定の要因について、「2018年まで製造・物流・営業・管理各部門の効率化などにより収益性の向上に努めてきましたが、大型ペットボトルにおいてはコスト上昇分を吸収するのが困難な状況にあるため、価格改定を実施させていただきます。今後は引き続き企業努力による効率化を進め、新たな価値を創造する高品質な商品・サービスのご提供を行っていきます」としている。
主な価格改定対象商品(アサヒ飲料)