〈口部ネジ山を細くし0.6g軽量化〉
キリンビバレッジは3月20日、2Lペットボトルにおいて現在国内最軽量である28.9gを、口部軽量化によって28.3gへと削減し、国内最軽量を更新したと発表した。同ペットボトルは、今年4月から「キリン アルカリイオンの水」で使用を開始する。今回の軽量化は、キリン社のパッケージング技術研究所との協働で口部のネジ山をより細くし、ネジの長さを削減するなど、ネジ部の改良により成功したという。同社は、同ペットボトルの導入により、年間約107トンのペット樹脂と約375トンのCO2削減が可能になるとしている。

ペットボトル容器は、これまでも飲料各社が軽量化を図ってきた。現在でも2Lペットボトルの最軽量の「アルカリイオンの水」は、15年3月に新デザインを採用し、持ちやすく、使いやすく、廃棄しやすい「ペコロジーボトル」へと進化させ、28.9gを実現していた。

同社はキリンホールディングスが策定した「キリングループ プラスチックポリシー」のもと、プラスチックの持続可能な使用および資源の循環を推進している。今回の取り組みは、「ペットボトル原料の持続性向上」に向けた活動のひとつ。