〈10連休に向け生産量を1割増、紅茶フレーバー「ウィルキンソン タンサン ティー」投入も〉
アサヒ飲料の炭酸水ナンバーワンブランド「ウィルキンソン」の1~3月の累計販売数量が469万箱(前年比113%)となり、過去最高を更新して推移している。販売好調を受け、同社は10連休に向けて明石工場、富士山工場、富士吉田工場を中心とした製造工場で、「ウィルキンソン」ブランドの4月の生産数量を前年比1割増に引き上げる。

また、同社は、4月16日に「ウィルキンソン タンサン」「ウィルキンソン タンサン レモン」の炭酸を強くし、リニューアル発売。「ウィルキンソン タンサン」のパッケージには“最強刺激”のアイコンを追加する。さらに同日に紅茶フレーバーの「ウィルキンソン タンサン ティー」を新発売し、伸長し続ける炭酸水市場の勢いをさらに加速させ市場の拡大を図り、年間目標の2,225万箱(前年比111.8%)を目指す考えだ。

2018年の炭酸水の市場規模は金額ベースで約430億円(前年比122%)となり、伸長を続けている。リフレッシュ時に爽快感を求める20代~30代が強い炭酸飲料を好むことや、健康志向の高まりを受けて「無糖」の炭酸飲料の飲用機会が拡大していることなどが背景にある。
アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン」製造ライン

アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン」製造ライン

「ウィルキンソン」ブランドは、2008年から11年連続で伸長を続け、2015年3月より49カ月連続で前年実績増を達成中。同社は、支持されている理由として「強刺激」を挙げる。また、脂肪の吸収を抑える働きがある“難消化性デキストリン”を配合した機能性表示食品「ウィルキンソン タンサン エクストラ」を発売することで、新しい飲用シーンやユーザー拡大に取り組み、市場活性化を図っている。