大塚製薬は、深部体温に着目して開発、昨夏、同社の通販サイト「オオツカ・プラスワン」限定で発売した“飲める氷”「ポカリスエット アイススラリー」(100g袋/180円税抜)について、今春からは安全衛生の専門流通にも取扱い先を拡大して販売を再開。さらに、今夏は動向を見て、その他の流通への拡大を検討しているという。

“アイススラリー”は、細かい氷の粒子が液体に分散した流動性のある氷のことで、通常の氷に比べ結晶が小さく冷却効果が高いといわれる。「ポカリスエット アイススラリー」は、暑熱環境下での活動をサポートするため、深部体温(人間の内臓の温度)に着目した“身体を芯から冷やす”新しいポカリスエット。同商品は、冷凍庫で4時間以上冷やして利用する。活動前に摂取することで、効率よく“身体を芯から冷やす”とともに、水分と電解質(イオン)を補給することができる。常温保存が可能で、溶けた後に再び冷凍してもスラリー状になるため、日常の幅広いシーンで利用しやすい。

昨年は同社通販サイト限定で一般販売を行ったが、特に消防士など暑熱環境下で活動する人に向けた新たな熱中症対策飲料として展開していた。酷暑の中、新たな熱中症対策製品として大きな反響を呼んだという。