「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」発売、CMに狂言師・野村萬斎さん/コカ・コーラシステム

「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」と公式緑茶ロゴ
〈「綾鷹」が東京2020オリンピックの公式緑茶に〉
コカ・コーラシステムは、緑茶ブランド「綾鷹」が、東京2020オリンピックの公式緑茶になったことを記念し、6月17日、「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」を全国発売した。また、綾鷹ブランドアンバサダーとして、俳優・狂言師の野村萬斎さんを起用し、東京2020オリンピック記念デザインボトルの新CM「綾鷹 心をととのえる」篇(15秒)を18日から全国で放映開始している。

「綾鷹」は東京2020オリンピック会場や選手村で、選手などに提供される。東京2020組織委員会では、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に沿った大会運営を目指しており、コカ・コーラシステムでも2020年までに、環境目標の一つとして、飲料の原材料となる主要な農産物を持続可能な供給源から100%調達することを目指す。

「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」のパッケージデザインには、和の伝統文様をモチーフにした東京2020オリンピックエンブレムを活用。2LPET(税別331円)と525mlPET(税別140円)があり、525mlPETボトルは4種類のカラフルなパッケージで展開する。

新CM「綾鷹 心をととのえる」篇は、東京2020大会開会式・閉会式 チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める野村萬斎さんが、水墨画のような森に囲まれた茶室に座り、急須で入れた緑茶を飲んで、来たる東京2020オリンピックに向けて心をととのえている様子を「静」と「動」の対比による映像表現で描いた。大きな舞台の前には緑茶を飲んで心をととのえているという野村さん自身の習慣が語られ、最後は「お茶にしましょう、ニッポン。」のコピーで締めくくる。

野村萬斎さんを起用した「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」イメージ

野村萬斎さんを起用した「綾鷹 東京2020オリンピック記念デザインボトル」イメージ

なお、日本コカ・コーラでは6月17日から8月31日まで、「東京2020オリンピック 応援キャンペーン」を展開している。「コカ・コーラ オリンピック応援マーク」付き全5ブランド(綾鷹、アクエリアス、コカ・コーラ、いろはす、ジョージア)の製品と、「Coke ON」対応自販機(スマホ自販機)で販売されている全てのコカ・コーラ社製品を購入して「コカ・コーラ オリンピック応援ポイント」を貯め、「Coke ON」アプリの専用ページから応募することで、東京2020オリンピック聖火ランナーやコカ・コーラ オリジナル オリンピック応援グッズに応募できる。
 
◆CM視聴:「綾鷹」ブランドサイト=https://www.ayataka.jp/