伊藤園は、環境負荷軽減への取り組みとして、今年6月から「100%リサイクルペットボトル」の採用を開始し、2030年をめどに「お~いお茶」ブランドで使用する全てのペットボトルを「100%リサイクルペットボトル」に切り替えると発表した。

同社は、世界の持続可能な社会・環境目標を踏まえた「伊藤園グループ環境方針」のもと、環境負荷の低い充填方式「NSシステム」(伊藤園と東洋製罐株式会社が共同開発した、常温で充填可能で、ボトルの殺菌処理に殺菌剤を使用しない、独自の充填方式。NS=Non-Sterilant:ノンステリラント=薬剤を使用しないの意)の導入やヒートアイランド現象緩和効果がある茶殻リサイクル製品の提案、環境配慮型の紙容器など、環境保全に貢献する取り組みを行っている。また、ペットボトルの軽量化にも注力しており、プラスチック使用量の削減に寄与する技術開発を行っている。
伊藤園の環境配慮型ペットボトル

伊藤園の環境配慮型ペットボトル

そして今回、使用済みのペットボトルを「資源」として有効利用していくため、2030年をめどに緑茶飲料No.1ブランドである「お~いお茶」で使用するすべてのペットボトルを『100%リサイクルペットボトル』に切り替える中期目標を策定した。第1弾として、今年6月から順次、「お~いお茶」600mlと525mlのペットボトルを「100%リサイクルペットボトル」に切り替えて販売開始。また、第2弾として今年9月、業界初となる加温・電子レンジに対応した『100%リサイクルペットボトル』の「お~いお茶」を発売する。