ヤクルト史上最高密度、1本1000億個の乳酸菌を含む「Yakult1000」発売へ、“ストレス緩和”“睡眠の質向上”を訴求

乳製品乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」
〈ヤクルト本社初の機能性表示食品〉
ヤクルト本社は10月1日、乳製品乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」を関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)で発売する。1本税別130円、7本パック税別910円。同社が新たなる核となる商品づくりに向け、味覚や賞味期限の課題をクリアし、満を持して投入する。

「Yakult1000」は、生きた「乳酸菌 シロタ株」を1ml当たり10億個、1本(100ml)あたりでは1000億個含む、ヤクルト史上最高菌数・最高密度の乳製品乳酸菌飲料。

同社初の機能性表示食品で、届出表示は「本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれるので、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります。さらに、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、腸内環境を改善する機能があることが報告されています」。

販売チャネルはヤクルトレディによる訪問販売等。発売から2020年3月までの販売目標は1日あたり14万本。